ミニマリスト ひかるの本棚

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寝起きを良くする方法3選

 本日は寝起きに不快にならないように私が実践している方法について紹介してみたいと思います。

 

こんな方におすすめです。

・朝起きるのがつらい

・もっと爽やかに起床したい

 

 

 

1 スマートウォッチのアラームを使う

 まずひとつめに紹介したいのが、目覚まし時計やスマホのアラーム機能ではなくてスマートウォッチのアラーム機能を使って起床するという方法です。これは使ったことがある方ならわかると思いますが、スマートウォッチのアラームというのは目覚まし時計が鳴るような起こし方ではなくて、手首をトントンと叩くような振動で時間を教えてくれます。

 

 

 

 以前はスマホのアラーム機能を使って目覚まし代わりにしていたのですが、寝ている最中にいきなり爆音でアラーム音が鳴ると驚くのでかなり不快でした。スマートウォッチですとこの点起こされることに変わりはないのですが、大きい音ではなくて振動で起こしてくれるので、スマホのアラームで起きるよりも不快感がかなり和らぎます。




2 睡眠時間を天引きして眠る

 以前別の睡眠の記事でも書いたのですが、自分にとって理想的な睡眠時間を最初から天引きして確保してしまうという身も蓋もない方法ですがこれが一番効果があります。理想の睡眠時間を最初から確保していると、そもそもアラームで起きなくても自然に起きれるようになります。

 

 

 私の場合はだいたい8時間が理想的なのですが、よっぽど疲れている時でなければそれ以上寝る前に自然に起きられるようになりました。そもそも最初から8時間や7時間など、自分にとってベストな睡眠時間を確保しておくようにすれば無理にアラームを使用する必要もなくなります。



 

3 寝る前に副交感神経優位になるようにする

 これはどういうことかというと、わたし達の自律神経には交感神経と副交感神経という二種類があって、リラックス状態で優位になっているのが副交感神経、興奮や覚醒している状態で優位になるのが交感神経です。

 

 

 例えば、寝る直前までスマホやパソコンでドラマやアニメで興奮状態などになっていると交感神経優位となり、中途覚醒の原因になったり、深い睡眠に入れなくなる原因になります。反対にリラックス状態である副交感神経優位の状態になる、瞑想やストレッチ、深呼吸などを行っておくとストレスが緩和された状態になるので入眠時にもより落ち着いた状態になり、結果として寝付きが良くなります。

 

 

 以前のブックレビューでも紹介しましたが瞑想で脳のデフォルトモードネットワークを働かせずに休ませることは最高の休息法で脳の疲労が回復されて、ストレスが軽減される結果なのだと思います。

 

 

koizumihikaru1234.hatenablog.com

 

 

 

 

まとめ

寝起きが不快にならないようにする方法として、スマートウォッチのアラームを使う、睡眠時間を天引きして寝る、寝る前に副交感神経優位になるようにするの3つについて書きました。

 

 

 私自身はこの方法を使うようにしてだいぶ寝起きの不快感が改善されました。また、飲酒を控えたのも大きな原因だと思っていて、以前はよく飲んでいたのですが、やはり中途覚醒や疲労感が残ってしまっていたものがほぼなくなりました。

 

 

 このような習慣は一度身につけてしまうと特に意識しなくてもできるようになっていきますので、身体に良い習慣をなるべく多くして心身ともに健康ではつらつとした状態が常に続くようにしていきたいです。一つでも参考になれば嬉しいです。

 

 

 

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