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モノよさらば

ミニマリストに憧れて

「、」の打ち方ご存知ですか? だれも教えてくれない作文の技術

ライフ 反響があった記事

「作文」

 

小学生の頃から始まり何度書いたかわかりませんが、ひとつだけ言えることがあります。

 

それは、誰も文章の書き方を具体的に教えてくれなかったということです。

 

誰も教えてくれない文章の書き方 (書評です) 

小学生の頃、勉強はからっきし出来ませんでしたが作文は嫌いではありませんでした。

 

国語の時間に「じゃあ作文を書きましょう!」と先生が手の一つでもパンっと叩けば、周りは嫌な顔をする子が多かったですが、僕は別に苦ではなかったです。

 

※出来は良くありませんでしたが。 

日本語の作文技術 (朝日文庫)

日本語の作文技術 (朝日文庫)

 

 

中学生からの作文技術 (朝日選書)

中学生からの作文技術 (朝日選書)

 

 

どちらも同じ内容の本ですが、若い子向けの「中学生からの作文技術」を先日改めて読み直してとても共感しました。

 

六年間の小学校時代に、作文の時間に何を教えられたでしょうか。(中略)子どもは好き勝手に文章を書いているだけであって、読点や句点のうちかたとか、改行のしかたとか、そんなことは一度たりとも習いませんでした。

 

中学生に入り文法などを習ったのは覚えていますが(内容はさっぱり覚えられませんでしたが)、文章をどのように書いたら良いかということは確かに習ったことがありません。

 

もしかしたら僕のいた教育現場では教えられなかったのか、覚えていないだけなのかもしれません。

 

しかし、僕は著者の本多勝一さんと同じく日本語の書き方を習った覚えがない。作文の教育を受けた覚えがないけど、わかりやすい文章を書きたいと思っている人にはとても役立つ本だと思います。

 

thepage.jp

 

※今でしょ!の林先生も絶賛のようですね。

 

 

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1. かかる言葉と受ける言葉は直接つなぐ

 

わかりにくい例

私は母が弟に隣の部屋で裏庭で黄色いスミレの花が咲いたかどうか見てくるように言ったのを聞いていた。

 

わかりやすい例

黄色いスミレの花が裏庭で咲いたかどうか見てくるように母が弟に言ったのを隣の部屋で私は聞いていた。

 

本の構成上、ここでは読点をあえて付けていないのですが、わかりにくい例だと花が咲いているのが、隣の部屋なのか裏庭わからないし読みづらい。

 

「かかる側と受ける側は直接つなぐこと」、要するに両者を遠くに離さないことであります。じつに簡単な原則ですが、わかりにくい文章にはこれが無視されていることが案外おおいのですね。

 

黄色いスミレの花が裏庭で咲いたかどうか見てくるように母が → 弟に言った

隣の部屋で私は → 聞いていた

 

わかりにくい例ではこれが極端に離れているため、大変わかりにくい文章になっています。

 

僕も最初に読んだ時は花が裏庭で咲いているのか、隣の部屋で咲いているのか混乱して一回読んだだけでは理解できませんでした。

 

2.  かかる言葉は長い順にまとめる

 

速く走る

ライトを消して走る

止まらずに走る

 

この3つの言葉を「走る」という動詞にひとつにまとめる時、どのような順番にして並べるとわかりやすいか。

 

速くライトを消して止まらずに走る。

ライトを消して速く止まらずに走る。

ライトを消して止まらずに速く走る。

止まらずにライトを消して速く走る。

 

「ライトを消して止まらずに速く走る」が一番誤解が少ない文章だと思ったのではないでしょうか。

 

この原則は、物理的な単なる「長さ」だけの問題であるにもかかわらず、文のわかりやすさ・自然さを決めるための重要な基礎をなすものといえましょう。

 

本の中では別のパターンでも、長い順に並べる事でわかりやすい文章になるという例が挙げられています。

 

 

 

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3. 「、」テンの打ち方

わかりやすい文章、誤解されない文章を書く上でテンは非常に重要な役割があり、本の中ではこのような例が挙げられています。

 

渡辺刑事は血まみれになって逃げ出した賊を追いかけた。

 

この文章だと、血まみれのになっているのは渡辺刑事か賊なのか判別できないと思います。

 

ですが、ここでテンを打つことで文章を改良できます。

 

渡辺刑事は、血まみれになって逃げ出した賊を追いかけた。

 

違う場所にテンを入れると

 

渡辺刑事は血まみれになって、逃げ出した賊を追いかけた。

 

こうなると正反対の意味に。

 

渡辺刑事は → 追いかけた。

血まみれになって逃げ出した賊を → 追いかけた。

 

「語順が逆順の場合にテンをうつ」と、わかりやすい文章になると説明されています。(この例は逆順の場合です)

 

1の原則に従って

 

血まみれになって逃げ出した賊を渡辺刑事は追いかけた。

 

と、わかりやすい順番にするのであればテンは必ずしも打たなくても良いようです。

 

 

ざっくり紹介しましたがその他にも、

 

・かかる言葉が二つ以上ある時の境界にテンをうつ

・「が」は逆接以外では使わない、

・文章のリズムを良くするためには頭の中で朗読しながら書く

など色々なテクニックが例を元に書かれています。

 

置いてない図書館を見たことがないぐらい有名な本なので、ブログを書いていない方でも報告書やメールのやり取りをする方には非常に参考になると思います。

 

文章術の本では一番具体的で参考になったので、ぜひ見かけたら手にとって頂けたら嬉しいです^^

 

 

 

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