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なぜ身体を動かしながら読書するのか? 健康維持と時間の置き換えがその理由です。

 昨日は身体を動かしながら読書をする3つの方法という記事を書きましたが、本日はなぜこのようなことをするのかという理由を書いています。

 

 

 理由は2つで、健康維持と時間の置き換えをしたいからです。

 

 

 

1 健康維持

 これが一番の理由なのですが、さまざまな研究結果から座りすぎは健康に悪いということがわかっているので、それを避けるためです。

 

heisei-ikai.or.jp

 

 なぜ座りすぎがよくないかということは別の記事にも書きましたが、身体活動が低下することによる血流の低下や代謝の低下、その結果として腰痛や糖尿病、高血圧、心臓病や認知症などさまざまな疾患の原因となっています。では、少しでもスポーツをすれば良いのではと思うかもしれませんが、例えば一日一時間ジムで運動をして、その他の時間帯が座りっぱなしではあまり良い結果を得られないそうです。

 

 

www.lifehacker.jp

 

 

 読書は基本的には椅子に座って、もしくは寝転んでする事が多いため運動量がどうしても減ってしまいます。上記のような知識があったため、なんとか運動量を増やしながら読書をできないかと考え続けていたので、昨日の記事に書いたような方法をいろいろ試しながら生活をしていました。特にオーディオブックは座りすぎや運動不足を防ぐためにも非常に優れた方法です。



2 時間の置き換え

 2つ目は時間の置き換えです。以前にタイムスマートという本のブックレビューを書いた時にも紹介したのですが、私たちが持っている時間を有効活用するためには時間のポートフォリオを見直したり組み替えたりする必要があります。その中でとても有効なのが時間の置き換えです。これはどういうことかというと、あまり好ましくない時間、例えば家事や運動や事務作業などを、別の好ましい行動と併せて行うことで好ましい時間のポートフォリオを増やすという戦略のことです。

 

 

 ここに運動を組み込むことができます。運動自体を私はもう嫌いという意識はありませんが、ちょっとしんどい筋トレやきつめの有酸素運動やHIITなどを行う時はオーディオブックを再生していると本を耳読しながらその時間を過ごすことができます。個人的には家事全般をこなす時にもっと効力を発揮するのですが、運動にもじゅうぶん使えるテクニックです。



まとめ

 なぜ身体を動かしながら読書をするかについて書きました。この手の記事は以前もいろいろなブログを探したことがあるのですが、あまり書いている人が多くないので自分で記事にしてみました。そして現在も最適な方法を模索しているところで、特にオーディオブックの場合はどのようなデバイスで音声を再生するか問題があります。これについてはまた別の記事を書いてみたいと思いますが、快適に耳読するにも試行錯誤が必要なので楽しみながら色々な方法を探っていきたいと思っています。

 

 

 

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