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時間割引率を下げるために必要な3つのこと。

 昨日は時間割引率について記事を書きました。時間割引率という概念はパッと聞いただけではちょっと分かりづらいのですが、要するに現在の行動から将来の時間はどれだけ割引いてるかという事です。詳しくは昨日の記事に書いてありますのでご覧いただければと思います。

 

 

koizumihikaru1234.hatenablog.com

 

 

時間割引率を下げるために必要な3つのこと

  最近この時間割引率という考え方にとても感銘を受け、色々な行動が時間割引率が高いのか低いのかを考えて行動するようになりました。 そこで考えていたのが時間割引率をなるべく下げるために必要なのは何かということです。私としてはここは三つの要素が主に関連しているのではないかと思っています。

 

 

 

 

 

体力

 まずもっとも必要なのは体力です。体育会系の話ではなく童貞何事をするにもすぐに疲れ切ってしまうような体であれば当然当然将来のことを考えて行動するということはあまりできずに、現在の偕楽を優先してしまったり、多少割高でも美味しくないものが楽なものを商品として購入するという行動につながってしまいます。

 

 

 

  典型的なのは料理だと思っていて、自炊をしたりお弁当を作るという行為に関しては時間割引率がとても低い行為だと思います。これなぜかと言うと当店に水やお弁当を作ることで生活のコストが下げられるのでそれが将来につながるということ、もう一つはしっかりとしっかりとした栄養バランスを保つために外食やお惣菜を買うというのは時間割引率が高い行為であると考えるからですまるこのようなことをするにもやはり体力が必要で、疲れ切っていては自炊をするお弁当を作るという行為は出来ないと思います。



 

知識

 二つ目は知識だと思います。そもそも時間割引率という概念を知らなかったり、例えば栄養バランスの悪い食事がどのような弊害をもたらすのかということを全然理解できていなければ、そもそもそのような食事を頑張って取ろうというモチベーションにはならないからです。またこれは金銭面でも同じだと思っていて、年金や金融関連の知識がなければ確定拠出年金を毎月つみたてたり、つみたてNISA を毎月頑張って拠出したりなどという行動には繋がりません。

 

 

  今行なっている行動が将来の自分を楽にするためにどれだけメリットのあることなのか、そのためにはどういう行動が必要なのかどういう制度があるのかなど知識として理解しておくことが必要だと思います。

 

 

仕組み

 三つ目は仕組みです。 これは体力と両輪で考えるべきことだと思いますが、もし有り余る体力があったとしても、全ての行動に全力で時間割引率を下げる行動をしていたとしたらどれだけ体力があっても足りないと思います。

 

 

 そのためには楽にする仕組みが必要だと思いますまるこれは例を挙げると積立投資などが最も良いのだと思いますが、一度設定してしまえばあとは何もすることがなく自動的に時間割引率を下げる精度が自分の中で完結できるようになります。 後は運動でジムに入るなどというのもこれに当たると思いますが、先にジムの月会費などを払ってしまっていやでも行かなければならない環境を作るという仕組みを先に構築できてしまえば、あまり量労力をかけずにも自動的に時間割引率を下げる行動ができるようになります。



 

まとめ

  本日は時間割引率を下げるために必要な三つのこととして、体力、知識、仕組みについて書きました。

 

 

 

  書きながら考えていたのですが、時間をお金で買うという記事でも書いたのですが、機会に設備投資をするということに関しても時間割引率を下げる行為であると思いましたまる一度買ってしまって仕組みを作ってしまえば、出かける時にロボット掃除機を稼働しておいていつでも部屋が綺麗な状態になっている。 後から体力を使ってわざわざ掃除をする必要がなくなるので、労力をかけずに清潔な部屋で健康的に過ごすことができるので、これも時間割引率がとても低い行為だと思いました。

 

 

 

  そして今このブログを書きながらロボット掃除機が床を掃除してくれているのですが取って掃除をしながらブログを書くというとても生産性が高い行為が実現できているのでやっぱり買ってよかったなと思っています。 掃除は嫌いではないのですが効率よく物事が進むというのはやはり気持ちがいいもの。 今は無理ですが食洗機などもそのうち買ってみたいなと考えています。

 

 

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