運動を習慣化するには? コツを3つ紹介
今日は運動を習慣化するコツを書いてみます。
そもそもどれぐらい運動すべきか
そもそも私たちはどれぐらい運動をするべきなのでしょうかまる運動といってもウォーキングウェアマラソン、ハードな筋力トレーニングなど様々なものがあります。
こちらの厚生労働省のホームページによると、死亡率を低下させるために行うべき基本的な運動として1日一万歩が推奨されています。とはいえ、普段あまり運動してない方にとっては一番一日一万歩というのはかなりハードルが高いと感じられる方も多いと思います。
そして、運動はとりあえず1日やったからいいというものではなく、健康維持のためにも生涯をかけて取り組まなければいけない目標として、これが継続できるようにする仕組みが必要です。
とりあえず少しずつ始める
まず習慣化するコツとして一番大事なのが、最初からハードに始めないということ。 ダイエットなのでリバウンドしてしまう典型なのが、最初にかなりハードなスケジュールを組んでしまって結局三日坊主で続かない、その後ドカ食いしてさらに太ってしまうという経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。
これは何が問題なのかと言うと、そもそも最初に自分が無理をしなければいけない前提でスケジュールを組んでしまっているので、最初に意志の力があるときはできますが、歯を磨くように労力をかけずにできるかと言ったら毎日取り組むのは無理なものになっているからです。
先ほども書きましたが、運動は生涯を懸けて取り組むもの。 続けられる可能性が低いものは、習慣化するのはやはり難しいです。その為、スモールステップとして例えば近所を100歩だけ歩くとか、マンションでは階段を使う、一つ先のスーパーまで歩いてみるなど本当に小さいものから始めることをお勧めします。
運動せざるを得ない環境を作る
続いておすすめの方法として、絶対に運動をせざるを得ない環境を作ることをあげてみたいと思います。スモールステップで少し運動ができるようになったらこちらに移行することをお勧めします。
私のおすすめの方法として一つ挙げられるのが、通勤しているのであれば定期券を一つ手前の駅で購入することです。 これは乗る駅降りる駅どちらでも構わないのですが、そもそも乗ったり降りたりできないように定期券を買ってしまえば、当然その区間は歩かなければいけなくなるので、それに沿って生活の設計をして運動をする習慣を確保することができます。
私自身この方法は以前から取り組んでいて、一つ手前の駅で降りるだけでも、大体4000歩から5000歩程の距離を稼ぐほどことができます。 疲れてしまうのでは?と思われる方もいるかもしれませんが、歩くことで全身の血流が良くなり非常にすっきりした状態で仕事に入ることができるので逆にはつらつとして仕事に取り組むことができています。また、運動には疲労回復の効果もあります。
お金をかける
最後にオススメの方法として、お金をかけるということをオススメしたいと思います。 これはどういうことかと言うと、運動を始める前にスポーツウェアを買ってしまったり東店まずはジムに入会してしまうなど、先にお金を払ってしまうという方法です。
なぜこのようなことをするかといえば、先に強制的にお金を払っておくといやでも行かなければいけない環境を自分で作り上げることができるので、少しモチベーションが下がっている時でも「お金を払っているから」と自分自身に対して運動するきっかけを与えることができるからです。
最初は勿体無いと思われるかもしれませんが、私はこれはすごく大事な投資だと思います。結局何がもったいないかといえば、運動しない時間や運動しないことで将来的に発生するデメリットの方がよほどもったいないと思います。結局運動が推奨されているのは、将来の死亡率を下げたり 同点 健康的な暮らしを維持するために必要不可欠なことだからです。つまり遅かれ早かれ取り組む必要があるものであるということです。
と考えれば初期投資として数1000円ぐらいであれば高いものではないと考えられるのではないでしょうか。
まとめ
運動を習慣化するコツとして、そもそもどれぐらい運動をするべきか、とりあえず少しずつ始める、運動せざるを得ない環境を作る、お金をかけるの4つを紹介しました。
私自身はかれこれ運動をもう15年ほど習慣化して継続できています。当時運動を始めたきっかけとしては、私の場合はダイエットでしたまる太っていたので少しでも痩せたかったのです。
最初はきつかったですが、12ヶ月もするとそのようなキツさもだんだんなくなり、運動しない方が逆に違和感を持つようになりました。こうなると非常に良い循環が始まって、例えば出張に行く時や旅行に行く時などでも、歩いて移動することが苦にならなかったり、日常生活の中でも電車の中で立っていること、積極的に階段を使うことなど様々な運動を取り入れられるようにもなってきます。
先ほども書きましたが、遅かれ早かれ運動の習慣は必ず身につけなければいけないもの。 なかなか運動できない、運動する習慣を身につけたいと考えている方は是非参考にして頂けると嬉しいです。
ランキングに参加しています。もしよければ下のアイコンをクリックお願いいたします。