ミニマリスト ひかるの本棚

書評がメインのブログです。

【ブログの書き方講座】を要約。ブログを収益化したい時におすすめの本

 

 


 自分のブログを収益化したい!と考える方は多いのではないでしょうか。副業を始めてセミリタイア、そして金融資産を貯めて夢のFIREに突入。そんなふうに考える方も最近はとても増えたように思います。

 

※ブログ村にもfireのカテゴリが追加されていました。


 そんな方はまずブログを収益化するためにブログの書き方、セールスライティングやSEOについて学ぶ必要があります。先日読んだ本がとても参考になりましたので紹介いたします。

 

 

 

 

 

書き方は雛形を使う

 ブログの書き方として、いきなり書き始めるのではなく以下のような雛形を使うことを推奨されています。

 

・記事タイトル
・イントロダクション
・見出し1
・見出し2
・見出し3
・まとめ

 

 このように雛形を使うことで書くことが早くなり、言いたいことがわからなくなることが防げるそうです。たしかに先に大枠が決まっていれば、途中で書いていることがわからなくなったり擦ることが防げますね。

 

 

 

 そしてブログを書いていてありがちなのが、話が逸れること。記事を書いていたら、最終的にぜんぜん違う話題について着地していたり、結局何が伝えたかったのかわからなくなることがあります。私も数日前から本書から学び、このテンプレートを使うことでそのようにならない安定した文章に着地できるようになりました。

 

 

 

 

徹底的にユーザー目線でブログを書く

 なぜユーザー目線のブログを書く必要があるのか。それはグーグルがユーザーにとって便利な検索システムであるように日々最適化しているからです。なので、ユーザーにとって有益でないものは検索でも上位にならないようになっています。

 

 

 

 ではユーザー目線とはなにか。それは、どのユーザーにこの情報を届けたいのかを明確にすること。万人の悩みを解決したり役に立つような記事は書けませんので、どのような悩みや問題を持っている人に届けたいのかを明確に擦ることが重要と強調されています。

 

 

 

 私たちはみんなそれぞれ違う生活をしていて、思いも違うので、その中の誰に読んでほしいのかを明確にしないといけないということ。たしかにおっしゃる通り、どこの誰に届くのかを決めておかなければ情報を詰め込みすぎてしまったり、誰にあてた情報かわからないような散漫な印象になることは避けられないでしょう。

 

 

 


メルマガなど能動的なサービスも始めてみる

 ブログは記事を書いてそれを読んでもらう人を待つ静的なメディアであり、それだと読んでもらいたい人を増やしたいと思った時には待つ姿勢しか取れませんが、メルマガやツイッターなどと連携することで積極的に読者を獲得しにいけるようになります。

 

 

 

 しかもメルマガを初めても手間が二倍になるわけではなく、ブログへの誘導などで使えば手間は1.1倍ぐらいで済みますし、読者が多ければ多いほど影響力も大きくなります。メルマガはやったことがありませんでしたが、より効率的に運営する時にはとても助けになることがわかりました。 

 

 

まとめ

 最近わたしもブログを再開して、あらためてセールスライティングを学び直そうと思ったのと、マーケティングについて興味を持ち始めたので本書を手にとってみたのですが、とても学びが多かったです。日記的な記事を書くのも好きですが、やはり来てくださった方に有益な情報だと思っていただき、願わくば自分が良いと思ったものを購入してもらえたらとても嬉しいですよね。

 

 


 このジャンルは読んだことのない本がたくさんあり、おもしろそうな本がたくさんあります。また読んでおもしろかったものをどんどん紹介して見ようと思います。

 

 

 

ランキングに参加しています。もしよければ下のアイコンをクリックお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へ