ミニマリスト ひかるの本棚

書評がメインのブログです。

【生涯投資家】投資の基礎知識を学ぶ

 将来の資産形成の目的と、趣味として投資をしています。マーケットの値動きや新聞を見ていると世の中の動きが別の視点から見えますし、注目されている企業や株価が上がっている企業のサービスはどのようなものかと試してみると、新たな発見がありとても楽しいです。

 

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【本物の教養】教養とは、人生を楽しむための道具である。

 以前新聞で高校生が「人生でもっとも輝いているのは17歳ぐらいまで。大人になってこれから大変なことやつまらないことばかりになるのだから憂鬱だ」ということを言っていて、「大人の方が人生楽しいよ」と回答者が伝えるととても驚いた顔をしていたという話が紹介されていました。

 

 この話は「若い頃の方が人生は楽しい」という考えが多くの人に共有されているという前提で、「大人のほうが楽しい」と回答する珍しい大人がいるという形で書かれていて、「自分の実感とは逆だな」と感じたのを覚えています。ぼくは大人になってからの方が人生は楽しいと思っています。

 

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【AI vs 教科書の読めない子どもたち】AIと生きる未来

 一時期に比べると随分減ったと感じますが、新聞やネット記事、CMなどではAIについての話題が尽きません。特に誰もが敏感になるのはAIが人間の仕事を奪うーーという類のもの。自分の仕事は将来機械に置き換えられてしまうのかと思うと不安になるのは当然だと思います。

 

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【答えのない世界を生きる】正解はないから、考える

 本当のことを知りたい、というのは誰でも持つ欲求の一つだと思います。しかし、普遍的な答えがある、というのは幻想なのかもしれません。

 

 

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【人生100年時代のお金の不安がなくなる話】 老後を心配する必要はない。

 週刊誌や新聞を見ていると、本当に高齢者向けの広告などが多いなと感じます。書籍でも「認知症にならない●●」や、アンチエイジングなどをタイトルが多い。そして、特に目立つのが「老後のお金」について。不動産投資や利回りの高い商品を運用しないと破産するかのようなことを謳っているものもよく目にします。

 

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【ズルさのすすめ】元外交官から学ぶ世渡りのコツ

 正直者は馬鹿を見るではありませんが、あまりにも簡単に人を信用しすぎて痛い目を見る、という経験を何度かしたことがあります。そもそも僕自身にさまざまな教養やリテラシーが不足していたことが原因だったのですが、勉強すること、本を読むことの重要性を思い知らされたように思います。

 

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