ミニマリストを目指したきっかけと、きっかけを与えてくださった記事
今年一番印象に残った記事はなにか。
2015年に自分が書いた137の記事と、拝見してきた数々の記事の中からそれを選ぶのは難しくありませんでした。
バトンを頂きました
マギーさんからハイパーリンクチャレンジのバトンを頂きました!ありがとうございます^^
さまざまな方がこちらを元に記事を書いていたのでおもしろそうと思ってましたが、自分に頂けると思っていなかったので光栄です。
誰にバトン回そうかなとワクワクしながら考えていたのですが本日が締め切りとのこと。
そもそも自分が締め切りに間に合うか不安になってしまい、いつもよりかなり早起きして記事を書き始めました。
ハイパーリンクチャレンジの概要は以下の記事に。
時代の流れに乗って刹那的に消費されるだけではなく、その年ごとの記録を残すことで、資料的価値を持たせる
共感を多く集めた記事や、その年を象徴するような記事が年々積み上げられて振り返れるようになれば単純におもしろいなと思いました。
2015年、印象に残った自分の記事
koizumihikaru1234.hatenablog.com
アクセス数は1位ではありませんが、一番自分の中では書くのが大変だった記事です。
その後フリーターから社員になり、激務でしんどかったですが稼ぎも増え、さらに買い物が加速して給料をほぼ全額費やしてモノがどんどん増えていったある時、ふと自分の中に疑問が湧いたのを今でも覚えています。
「これっていつまで続けるんだろう」
僕の中ではどう考えても「死ぬまで」という答えしか出てきませんでした。
このあたりは自分が感じていた気持ちを言葉に表現するのが非常に難しくて、書くのにとっても時間がかかったのを覚えています。
そして、こんなことを書いている方を他に見たことがなかったので「なに言ってんの?」とか「おかしいんじゃないの?」と思われるのではないかととても不安でした。
共感できない方もたくさんおられたと思いますが、暖かいコメントを下さった方もいてとても嬉しく思ったのを覚えています。
コメントを下さった皆さん、ありがとうございました!
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2015年、印象に残った自分以外の記事
ぼくがミニマリストを目指そうと思ったきっかけになったこちらの記事です。
この記事に出会っていなかったらミニマリストを知ることもなく、ブログも始めず、今年知り合った数々の人とも出会っていなかった。
そして仕事も「レールから外れたらダメだ…」と考えて辞めなかったと思います。
そう考えるととても感慨深く、この記事に出会ったことでさまざまな良い変化が訪れたので、書いて下さった肘さんにはいくら感謝してしてもし尽くせません。
肘さん、ありがとうございました!
自分の原点
振り返りの記事はすでに書いていたので「書けるかな…」と思いましたが、一番印象に残った記事を振り返るということで自分の原点を考える良いきっかけとなりました。
肝心なことは、いつでも自分が本当に感じたことや、真実心を動かされたことから出発して、その意味を考えていくことだと思う。
ミニマリズムを掃除のテクニックと考える方もいれば、思想みたいに捉える方もいらっしゃいます。
あらためてこのような記事が深く印象に残っているということは、ぼくにとってのミニマリズムは生きるうえでの知恵や考え方と捉えている部分が大きいようです。
押し付ける気はまったくないですし、人それぞれなのでそれは違うという方もたくさんおられると思いますが、少なくともぼくにとっては身の丈にあった生活に戻るとても良いきっかけになりました。
ぼくの書いている記事も、「こんな考え方があるのか」とだれかに思ってもらえたらと思いながら、書き続けてみたいと思います。
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