目覚めた断捨離、眠れる物欲
4年間で変わったこと、変わらないこと。
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色々ありますが、自分の中では最も変化したのはモノに対する考え方です。
4年前
4年間で変わったことは「モノはあればあるだけ良い」から「必要なモノだけあれば良い」という考え方。
思い返すと最も物欲に突き動かされていたのは4年前頃だったかもしれません。
仕事が終わって帰ってきたら、楽天やAmazonで品定めして日時指定で購入。
休みの日の午前中はほぼ確実に佐川急便、ヤマト運輸の配達員の方と顔を合わせていました。
モノは買えば買うだけ、多ければ多いほど良い。
心からそう信じていました。
その結果、
モノは際限なく増えていき、32.0m²の1LDKは1人暮らしにもかかわらず寝場所にも苦労するほど狭くなりました。
4年前から4年後
24歳だった頃から4年後、ミニマリストの存在を知ることになります。
きっかけは別記事で書いていますので割愛しますが、その存在に人生でもTOP3に入るぐらいに衝撃を受けました。
koizumihikaru1234.hatenablog.com
本当に必要なモノだけで暮らしたい。
そう思ってから身の回りのモノが急に色褪せて見えるようになり、そこから一気に断捨離しました。
身の回りの洋服などを除いて、ほぼ何も無い部屋へ。
「なぜ短期間であそこまで一気に減らしたんですか?」
「徐々に減らすとか考えなかったの?」
このような質問をよく受けます。
何を残すかはしっかり吟味していましたが、あの時はとにかくミニマムになりたい衝動が強く、1ヶ月ほどで一気に手放しました。
今となっては『一気に減らす以外考えられなかった』、と答えるしかありません。
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眠れる物欲
4年前から変わらないものは何か。
と自分に問いかけた時に、しばらく考えて出た結論は物欲でした。
がつがつ手放して、お気に入りの最小限のアイテムだけの暮らし。
もはや何も欲しがることの無い状態になると思いきや、ネットや実店舗の商品を見ていると、以前と変わらず色々なモノが欲しくなります。
以前のように衝動買いをすることは無くなりましたが、街に出ると依然としてメラメラと「欲しい」という思いが燃えているのを感じずにはいられません。
衝動買いはほぼ無くなりましたが、生まれつきの物欲の強さと、最小限を美しいと感じる相容れない意識はこれからもぶつかり続けるのだと思います。
※断捨離した洋服など。スニーカーなどは今でも見ると欲しくなります。こんなに履けるわけないのですが。
変化を楽しむ
4年前の僕には、あれだけかき集めた品々を4年後ほとんど手放していることなんてまったく想像がつきませんでした。
今から4年後の2019年、僕はいったいどんな生活をしているのか。
ブログは続けているのか。
ミニマリストという言葉はまだあるのか。
このような変化を見届けていくためにも、楽しみの一つとしても、引き続きブログ更新を続けて4年後にこの記事を振り返り、その間の変化をじっくりと楽しみたいと思います。
ということで、
「4年間で変わったこと、変わらないこと」はてなブログは4周年!
株式会社はてなの皆様、素敵なブログサービスを提供して頂き本当にありがとうございます!
そして「モノよさらば」を読んで下さっている皆様、いつも本当にありがとうございます!
これからもよろしくお願いいたします^^
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