ブログは30分で書く!制限と集中
ブログ書こっ!
と思ってからパソコンに向かい始めて、完成するまでいつも1〜2時間かかっていました。
http://susaki.cocolog-nifty.com/photos/uncategorized/2012/11/16/121116blog_640x453.jpg
雑念がよぎる
ブログを書き始めて10分ぐらいは集中力を保てるのですが、それ以上の時間が経過する糸の切れたタコのようにふらふらと他の方のブログを覗いたり、youtube見たりしてしまいます。
やばいやばい!と思ってまた書き始めるのですが、10分ぐらいするとapple musicで遊び始めたりエトセトラえとせとら…最終的に「できた!」と公開するボタンを押す時には書き始めてから2時間弱ぐらい経っていることもざらでした。
今までは別にそれでも「まあいいか」と気にも留めなかったのですが、最近そうも言っていられなくなりました。
書く時間が取れない
8月末頃から急に仕事が繁忙になり、思うようにブログを書く時間が取れなくなりました。
しかも、仕事ですり減っている状態なので今まで以上に集中力に欠けるようになってしまい、書くのが捗らずますます気が散るようになってしまいました。
しかもそんなダラダラとした時間の使い方を夜中までしているので、疲れが抜けないまま翌日は多忙を極める仕事に臨まなくてはならず疲労もたまっていきます。
ブログを書き続けたい。
もっと時間を短縮して、集中して。
どうにかならないかと漠然と考えていた時にこちらの本を読んで、書く時間を大幅に減らすコツをつかみました。
制限と集中
レオ・バボータさんは2007年に世界ブログ総合大賞を受賞されたというブロガーにとっては神様のような存在の方のようです。ようですというのは、実際あまりこの方のことを知ってはおらず、なんとなく本屋で手に取っただけなのです。
内容はブログの書き方とかではなく、より良く生きていくために捨てるべきことというミニマリスト的な内容が多く、考え方よりも方法論が多く紹介されています。
その中で僕が感銘を受けたのは、
大勢の読者から「1日はみんな同じ24時間なのに、どうしてそんなに多くのことをできたのか」と質問を受ける。私の答えはこうだ。「制限を設けて、本質に迫ることだけに集中したからだ」
一度制限すると、その中で最善を尽くそうと努力するものだ。「本質に迫ること」だけを選ぶようになり、思考も行動もシンプルになる。それが制限の真の力だ。
集中の邪魔になるものをすべて取り除く。Eメールは受信しない。できればインターネットの接続ごと切ってしまおう。目の前のタスクだけに集中して達成しよう。
この3つです。
何時までに書くなど目標や制限を設けていなかったからいつまでもグダグダ書き、他のことに気を取られやすい環境が悪影響を及ぼしていたことに気付きました。
これらを改善すればもっと早く、集中してブログが書けるはず。
そう思いブログを書く時に2つのルールを設けてみました。
スポンサーリンク
マイブログルール!
1. 書く時間を30分に区切る。(画像貼るとかの作業は別にしてます)
2. スマホの電源を切って、ネットも切断しておく。
このルールを取り入れたところ、たまに過ぎることもありましたが大抵は30分ぴったりぐらい、かなり時間を短縮して書けるようになりました。
これは仕事や人生も同じだと思いますが、締め切りや終わりがあるからその制約の中で間に合わせようと集中して工夫するのです。
「期限、いつまででもいいよ」と仕事で言われたら、いつまででも時間をかけられるので完成するわけがありません。
ブログを書く時間が短縮できたので、仕事でヘトヘトに疲れている時も質はともかく更新をし続けることができました。
制限された、集中せざるをえない環境を作りあげてしまうということは思った以上に効果がありましたので、時間がかかり過ぎると思ってブログを書いていた方はぜひ参考にして頂ければと嬉しいです!
スポンサーリンク