ミニマリスト ひかるの本棚

書評がメインのブログです。

必需品でなくても、買うべきと思うモノ

とは言うものの、久々に買いました。

 

CDです!

 

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www.amazon.co.jp

 

※ご存知ない方が多いと思いますが、tha blue herbというグループのMC、tha bossのソロアルバム。10年以上ファンを続けています!

 

ミニマリストを目指すようになる前から、そしてなった後もずっと考えています。

 

それは音楽はネットで楽しむか、それともitunesでデータで購入するか、はたまたCDで買うのか。

 

僕個人としては、大好きなアーティストはCDで音源を買うと決めています。

 

 

どうやって音楽聴いてますか?

 

元々僕は音楽業界で働いていた人間で、ちょうどyoutubeやニコニコ動画など動画サイトが流行り始めた頃に勤務をしていました。

 

余談ですがミニマリストと言えども唖然とするほど給料も最小限で、今でもよく生きてこられたなと思っています。

 

koizumihikaru1234.hatenablog.com

↑気になるお値段はこちら! 

 

youtubeなどの動画サイトに対して、

「あんな風に無料で観れちゃったらCDが売れなくなる。けど、お金がないから気になるアーティストは正直無料で観ちゃうよね」

 

と漏らしていた業界関係者は、僕の周りには多かったように思います。

 

そういう僕も当時から動画サイトでプロモーションビデオなどは観ていましたし、今でもyoutubeはよく観ます。

 

 

アーティストのお給料

僕自身、音楽業界でも現場寄りの人間でしたので印税などを系統だって詳しく勉強をしていないので記憶が定かではありませんが、作詞・作曲までやってもメジャーであればCDの販売価格の5、6%程度しかアーティストに入らなかったと思います。

 

この記事によるともうちょっと少ないのですが、契約によって変わってくるのかもしれません。

 

thepage.jp

 

こちらの記事によるとitunesなどダウンロードは、元々の販売価格が安く設定されているので、2曲売れたとしても売り上げはCDの半分以下。

 

売り上げが少なければ次回の制作費が確保できなくて、次の音源製作が取りかかれなくなる可能性もあるそうです。

 

 

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ずっと夢を見せてもらいたいから買う

僕ひとりがCDを買ったからと言ってアーティストさんがご飯を食べ続けられるようになるとは思っていません。

 

しかし、カッコイイ作品を生み出す原動力が、お金を提供を払うことで生まれるならば、作品を買って印税をお渡しできることは大いに意味がある、少なくとも僕はそう信じています。

 

僕にとっては音楽や小説、映画などの作品は生きていく上で不可欠なものです。

これだけインターネットが普及して、安価・無料で提供できるサービスが増えているからこそ僕はミニマリスト生活に踏み出すことができました。

 

しかし、何もかもを安価・無料で享受し続けることで、提供元の生活が成り立たず、作品を提供できなくなるようでは本末転倒で、感動させてくれたり、勇気をくれたり、つらい時に励ましてくれたアーティストの楽曲を買うことで、これからも素晴らしい活動を継続できる可能性が広がるならば決して高い買い物ではないと思います。

 

無料サービスの提供については以前JLGさんが非常に分かりやすく記事にしており、何度も読み返しながら考えさせられました。

 

astudyinscarlet.hatenablog.com

 

無料サービスは恩恵も弊害もどちらも大きく、これが正解です!というような簡単な解答はきっとこれからも出ないと思います。

 

冒頭でも書きましたが、僕個人の立場としてはお金を払うべき価値のあるアーティストには迷わずにこれからもお金を出していきたいです。

 

 

※書籍は紙でも電子書籍でも、作家さんに提供される印税は変わらないという話を聞いたのですが本当でしょうか。

 

この話の真偽についてご存知の方がいたらお教え頂けるととても嬉しいです(^^)

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