ミニマリスト ひかるの本棚

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新年はやることリストよりもやらないことリストを作って不要な時間を断捨離する。

新年はやることリストよりもやらないことリストを作って不要な時間を断捨離する。



 あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。新年と言えば毎年あれをやりたいこれをやりたいと、色々な抱負や目標を書き出すことが多いのですが、それよりも個人的に大事だと思っているのが、やらないことリストです。



 これは言葉通りの意味で、やらないと決めることをリスト化することです。なぜこのようなことが大事かと言えば、限りある時間を有効目一杯楽しみ有効活用するためには当然時間が必要です。



 新しくやりたいことや目標を立てることも当然大事なのですが、現在時間に余裕がなかったりスケジュールがみっちり入っている状態なのであれば、まずは無駄なものを削除して余白を作ることを優先すべきです。




 でないと、結局ぎちぎちに詰まった余裕のない時間の中で新しいことをやらなければならなくなるので、自分の時間がどんどん無くなったり慌ただしい中でこなして睡眠時間や食事の時間などの削るべきでないものを犠牲しがちになってしまう結果となってしまいがち。物とおなじで、まずは要らない物を捨ててから新しい物を買うのと同じですね。



わたしの場合は昨年の時間家計簿などを振り返って断捨離すべき、効率すべきだと思ったのは以下の時間です。

・SNSに触れている時間
・紙の本を読む時間
・労働時間


 SNSは圧倒的で、やはり手持ち無沙汰な時にツイッターやYouTubeを見てる時間が無駄だったと感じています。そもそもスマホを触る時間が長すぎるのかもしれないので、今後工夫を考えていきます。



 二つ目は紙の本を読む時間。紙の本を図書館二借りに行って読むよりも、電子書籍で読むのと読み上げる方が沢山読めるので、お金はかかりますが少しずつその方向にシフトして行こうと思っています。



 最後は労働時間。今年いきなりは難しいですが、できれば週4日ぐらいが理想なのでいずれそのようにしたいです。


 これらのやらないことを決めた上でどうするか決めると、浮いた時間をどのようにするか考えやすくなると思います。時間という資産を大切にするためにも新年だけでなく定期的に見直していきたいです