ミニマリスト ひかるの本棚

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読書メモの取り方。紙の本と電子書籍で分けて効率良く残す

 読書をした後に読書メモは残されてますか? 私は必ず残すようにしていて、これは何故かと言えば、いいなと思った本の内容でもやはり忘れてしまうことが多いので、とても気に入った言葉や参考になった情報などは、読書メモとして必ず残すようにしてきました。

 

 

 

 なんだかんだこれまで10年以上この読書メモ積み上げてきましたので、最初うまくいかなかったことや現在までの運用に至るようになった方法まで簡単に書いてみたいと思います。

 

 

読書メモに残すこと

メモ帳のアプリに以下の三つを残すようにしています。

1 本のタイトル

2 本の感想と考えたこと

3 本の中で気になった言葉

 

 1は基本として、2については その本を読んでどのようなことを感じたかとか、 どのようなことを考えたかという簡単な感想を残すようにしています。これに関しては本によってバラバラで、2、3行だけで終わる時もありますし、何千文字も書いてしまう場合もあります。

 

 

 なぜ感想や考えたことを書くのかと言いますと、後からその本をもう一度読みたくなった時などに、自分が何を考えたかなど当時の記録として見返したい時があるからです。 特に長文で自分なりの感想残したような本は、自分にとってとても重要な本となることが多いので、自分の人生の過ごしている時期によって感想が変わったりするのでその都度参考にするためにも残しています。

 

 

 3つめの本の中で気になった言葉に関しては、その本の中で書いてある言葉をそのままメモとして残しています。 これはブログの中で引用として使うこともありますし、自分が後で見返して参考にしたり元気をもらったりするなど様々な効用があります。 このようなメモを何年にもわたって残していると 膨大な量にはなりますが、自分の読書遍歴を振り返るきっかけにもなりますし、何歳ぐらいにどのような言葉に感銘を受けていたからということを振り返るのにも参考になります。 また過去にはあまり参考にならなかった言葉や情報も、急に思い出してとても重要な意味を持つこともあります。

 

 

読書メモの残し方は紙と電子で分ける

 読書メモの残し方ですが、紙の本に関してはメモ帳アプリで全て残すようにしています。 理由は単純でそれが一番管理しやすいからということだけです。

 

 

 また本の中で 書いてあった言葉をそのまま移す時に関しては、 Google レンズというアプリがとてもおすすめです。 本を撮影するとそのままテキストのデータとしてコピペできるようになりますので、とても効率よく本の引用などを作ることができます。  

 

 

 電子書籍に関しては、タイトルと感想だけをメモ帳アプリに残すようにしています。 本の中で気になった言葉に関しては、 Kindle のハイライト機能を使うとそれで後で振り返りますのでそのようにして管理しています。これをいちいちコピペするようにするとかなり時間を費やしてしまうので、ここは効率重視でメモ帳アプリには残すようにはしていません。

 

 

 読書メモについてはさまざまな書籍で各々のやり方が紹介されていますが、私なりに試行錯誤して今のやり方がしっくりきています。それぞれやり方があると思いますが、おすすめのやり方などあれば教えて頂けると嬉しいです。

 

 

 

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