ミニマリスト ひかるの本棚

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NEATを意識して健康になろう。運動しなくても日常的に身体を動かす重要性。

 

 

 座りすぎ、運動不足が身体に悪いという記事が数年前にはよく出ていましたが、最近またちょこちょこ見かけるようになってきました。一時期はタバコを吸うよりも身体に悪いという話もよく聞かれ、糖尿病や心血管系の病気や認知症のリスクも上がるということもわかっているそうです。

 

 

血流を悪くしないこと

 そもそもタバコや座りすぎがなぜ身体に悪いかと言えば、どちらも血流が悪くなることで全身の代謝が悪くなることが原因です。代謝が悪くなれば肥満や高血圧などさまざまな症状に繋がり最終的にはさまざまな病気を発症する結果となってしまいます。

 

 

 座りすぎずに運動をするなどでしっかり身体を動かすことで全身の血の流れを良くするということは、いろいろな病気を防いで健康維持をするためには必須ということですね。



NEATを意識しよう

 そのためにスポーツや運動に取り組みましょうと言ってもなかなか時間がない方は多いのではないでしょうか。実は私達の生活の中でカロリーを消費している活動はスポーツではなく、基礎代謝でその次が身体活動になります。その中でもスポーツ以外のNEAT、非運動性身体活動時代謝というもので、普段の家事や通勤での徒歩や階段を登ったりといったもの。



 あらためてスポーツや運動に取り組もうとすると尻込みしてしまったり、面倒に感じてしまうこともあると思いますが、普段の生活でもう少し身体を動かすために歩く距離を伸ばしたり階段を使ったり、掃除の頻度を増やすなどちょっとしたことで一日の活動量は増やすことができます。



 

 私は普段から休みの日は積極的に運動をするようにしているのですが、どうしても体調が悪かったり仕事が立て込んでしまって運動の時間が取れないことが稀にあります。そのような時は一駅か二駅分多めに歩くようにしたり、普段やらない家事に時間をかけるようしています。その努力もあってか、体重が急に増えてしまったり健康診断の結果が悪くなったりということもなく今のところ来ています。



 昨日は家族が要介護になってしまった話を書きましたが、やはり健康管理は自分のためにも家族のためにもできる限りは最高の状態を保っておきたいなと感じました。適切な知識を持ってして健康的で楽しい生活を維持していきたいです。




 

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