ミニマリスト ひかるの本棚

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お酒のやめ方。やめるために役立った具体的な方法5つ。

 この記事ではわたしがお酒をやめる時に実施した効果的だった具体的な方法を5つ紹介しています。

 

 

 

 

1 いつ、どのような時にお酒を飲みたくなるかを把握する

 まず一番大事なのが、いつお酒を飲みたくなるのかを知るということ。世間一般的な断酒の方法としては、炭酸水を飲む、ノンアルコールビールを飲むなど の方法が推奨されていますが、そもそもいつお酒を飲みたくなるのかということがわからなければ、とにかくそのようなものを飲んでも決まったタイミングで読みたくなってしまうからです。

 

 

 私の場合飲みたくなるタイミングというのは大きく分けて3つで、仕事が終わった後、ストレスが溜まった時、 休日の前に読みたいなあと思うことがほとんどでした。このようなことが分かっているとどのような時にお酒が飲みたくなってその前に対処をすればいいということが分かってきます。私としてはここが抜けてしまうと闇雲に対処することになってしまうので、お酒をやめるのはかなり難しくなってしまうと思うので、まずはここを分析することから始めることが効果的でした。



 

2 飲酒を別の行動に置き換える

 酒が飲みたくなるきっかけのことをトリガーと言いますが、二つ目はこのトリガーがきっかけとなって飲みたくならないようにする仕掛けを用意することです。 前述しましたが、飲みたくなることが多い仕事が終わった後、ストレスが溜まった後、休日前という三つに共通しているのは疲労がたまっているということでした。 この疲労に対して対処をすることでトリガーが引かれないようにすることを心がけました。

 

 

  具体的な行動として行なったのは、仕事が終わった後にミックスナッツと高カカオチョコを食べて空腹状態を避けること、炭酸水を飲む、軽くストレッチを行うということを主に行いました。

 

 

 まず空腹というのは疲労感をかなり助長させて飲酒を促すので避けたいことと、空腹を感じるということは血糖値が下がって疲労感を感じていることもあるので、 健康的な間食をすることと炭酸水を飲んでこのようなことに対処しました。 また筋肉もこわばって疲労がたまっているので、その疲れを取るために10分ほどのストレッチお仕事が終わった後にするようにしました。 

 

 

 このようなことを行うことで、 仕事終わりやストレスが溜まった時は飲むきっかけではなく、食べ物を食べる・疲労を取るきっかけということに置き換えてお酒を飲みたくならないようにしました。

 

  

 

3 ご褒美を用意する

 2の行動ができてお酒のお酒を飲まない日が増え始めたらご褒美を用意するということを実施しました。例えば最初は2日飲まなければ、ちょっと高いスイーツを食べてもいい、高めのお肉を買うなどのご褒美を用意することでお酒を飲まないという行動をして自分を応援するようにしました。

 

 

  このようにすることで「あと少し頑張れば褒美がもらえる」「お酒を飲むよりも良い報酬がある」ということを自分に理解させられるので、飲まないようにしていきたいと自分自身で自覚するモチベーション維持に繋がりました。

 

 

  私の場合お酒が好きだったので甘いものあまり食べる習慣がなかったのですが、ちょっと高級な和菓子屋せんべいをご褒美に設定するということをしました。 これは余談ですがそのことによって新しい食べ物をたくさん知ることができて結果的にこちらもとても良かったと思っています。

 

 

4 SNSで宣言する&仲間と頑張る

  SNSでお酒をやめることを宣言して逃げ場がないようにしました。 これは今使っている Twitter アカウントと別で用意して、断酒アカウントとして新しく作成をしました。 このようなことをしている人は結構たくさんいるので、ハッシュタグで断酒や断酒日記という風につぶやきをすると、かなりの数のいいねがもらえるのでそれ自身がモチベーションになるので非常に効果的です。

 

 

 つぶやきの中には断酒何日目というのも必ず入れて自分が今どのぐらいやめているのかということを把握できるようにするとよりモチベーションが維持できるようになります。 ブログも同じですが、同じぐらいの時期に始めた仲間というのが必ず出てきますので、そういった方とコメントをしあったりいいねをつけあったりすると、一緒に頑張っている感覚がとても芽生えるのでより頑張りたいというふうに思えてきます。




5 記録を残す

  Twitter と別にカレンダーを使って記録を取るようにしました。 私の場合は手作りのカレンダーを使って記録を残したのですが、これは文字通りカレンダーに毎日お酒をやめて何日目かということを手で記録をして行きます。

 

 

 ちょっと飲みたいなあと思った時でも、カレンダーが目に見える位置にあると「ここまで頑張ってるからもう少し頑張ろう」という風に自然に思えますし、カレンダーの中に何日目にご褒美を自分に与えるかということを事前に書いておくと、とりあえずそこまでは頑張ろうという気持ちにもなりますのでより継続するインセンティブにもなります。



 

まとめ

 お酒のやめ方として五つの方法を書きました。 社会人になってからなんとなく始めた飲酒の習慣ですが、今までのトータルで振り返るとどれほどの時間とお金を無駄にしたのか考えるのが怖くなります。

 

 

  確かにお酒を飲んで楽しくなった記憶も数限りなくありますが、それはお酒を飲まなければ体験できないかと言うとそういったことではないですし、お酒自体は時間割引率が非常に高い行為なので将来的に自分が健康的なリスクを抱え込む、お金が貯まらないなどのマイナスもあります。昨日も書きましたがつくづく辞めて良かったなと今は思っています。

 

 

  お酒をやめようと思った時に色々なブログや書籍を読んだのですが、禁煙をするよりも緊張する方がハードルは高いし、止め方も人それぞれであるということを感じました。 やはりこれはアルコールがもたらす依存性というところに依拠しているのだと思いますが、個人的な体験談というのはとても役に立つと思うのでブログ記事として書いています。

 

 

  来年の目標としてお酒を控える、お酒をやめるという方のお役に立てれば何よりです。

 

 

 

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