ミニマリスト ひかるの本棚

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今年断捨離して最も良かったこと

 今年買って良かったものなどをいろいろなプラットフォームで見かけるようになってきましたが、わたしは反対に断捨離して良かったものについて書いてみたいと思います。

 

 結論からいうと、お酒です。

 

 

きっかけは本

 すでにやめてから5ヶ月くらい経過していて、1滴も飲んでいません。自分の楽しみとしてやめる必要はないと思っていたのですが、こちらの本を読んできっぱりやめてしまいました。

 

 

 


 嗜好品といえば聞こえはいいのですが、こちらの本に書いている通りお酒は薬物です。やめてみるとわかりますが、簡単に依存してしまうことが距離を置くとよくわかります。

 

 


乾杯の幻想

 最初のうちはひと仕事終わった後や休日前は乾杯して一杯やりたいなー、飲まないとちょっと寂しいと思っていましたが、きっぱりやめるとまったくそんなことを思わなくなります。なので、長年の習慣というのも結局はお酒が作り出していた幻想、飲みたいと思うのは薬理作用だったことが今ではよくわかります。

 

 


断酒すると時間もお金も健康も手に入る

 お酒を断捨離したメリットを数えると数え切れないほどあるような気がしますが、おおまかに書くと3つだと思っています。

 

 まずは飲んでいた時間が無駄にならずに自分の好きなことに使えるようになったこと。これはみんなで飲みに行けば結局3~4時間とかすぐに経ってしまいますし、1人で家で飲んでいても同様です。しかも酔っ払っていると大したことはできない上にあまり覚えてないという、時間の過ごし方としては今考えるとほんとに良くなかったと思います

 

 

 2つめはお金。かなり節約になっています。なるべくお金はかからないようにはしていましたが、なんだかんだ積み重なるとかなりの金額を使っていました。これがきれいさっぱり無くなったのでお金の使い方としても最適化できました。

 

 

 最後は最も重要ですがより健康的になりました。これは飲まないので肝臓に負荷をかけないという意味もそうですが、眠りの質が全く違います。途中で起きることがなくなりましたし、寝起きのダルさや眠気がまったく無くなりました。飲酒せずにきっちり8時間の睡眠を確保することで疲れも全然溜まりません。

 

 


自由に生きるための禁酒

 さきほども書きましたが、お酒は薬物ですので自分が今日は飲まないでおこうかと思っていてもなんだか飲みたくなってしまったり、ストレス発散でやけ酒したりなどということが起こってきます。そうすると何が問題かというと、お金も感情も健康も結局自分でコントロールができなくなってしまいます、つまり自由に生きることができなくなることが一番の問題だと今振り返って強く感じます。

 

 

 

 今までで断捨離したものの中で最も良かったものかもしれません。今さら飲みたいと思うことはありませんが、来年も禁酒を継続して時間もお金も納得のいくことに使っていくようにしていきたいです。

 

 

 

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