ミニマリスト ひかるの本棚

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幸福になるためのルーティン

 さまざまな書籍を読んでいて気づくことがあります。それは、幸福になるためには方法論があり、技術的なメソッドがあるということです。

 

 



 私たちは人間である以上、色々な感情と付き合っていかなければならないですし、毎日が薔薇色というわけにはいきません。しかしながら、そのような毎日の中でも幸福を感じるための方法論や技術というのが科学的にもだんだんと明らかになってきており、それを日々実践することで確実に今よりは幸福感を感じることができるというものがあります。


それはどんなものがあるかと言えば、
・日記を書く
・日々感謝をする
・瞑想をして静かな時間を過ごす
・他人に対して親切に接する
・新しいことに挑戦して日々前進する
・他人と比較しない
・とにかく笑う

などが書籍でも紹介されていることが多く、古典的な幸福論でも同様の内容が含まれていますし、先日のブログ記事でも紹介したこちらの記事でもやはり4つの因子の中に上記のものは含まれるようです。 

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 頭の中で知識として理解しているだけでなく、これらは技術なので日々愚直に習慣として実行することがやはり肝要なのだと最近改めて感じています。というのも、気づいたら忙しさでやらずに済ませたり、結局忘れてしまっていたとなっては、せっかくの貴重な知見が活かせず宝の持ち腐れ。

 


 私の場合は習慣化することと振り返りができるように記録を残すようにしています。

・日記と感謝の記録はメモ帳アプリに。
・瞑想は専用のアプリがあるので、実施するとそちらに記録が残るようになっています。


 記録の利点は必ず履歴が残ること。後から見返した時に抜けがあると気持ちが悪いので、そうならないように頑張るモチベーションが生まれますし、アプリを使うことで継続がゲームのようになります。

 

 

 楽しみながら幸福の習慣をルーティンにする。このような知識は知っているだけでなく実践することで始めて活かされるものですので、とにかく継続あるのみでずっと習慣化していきたいと思います。

 

 

 

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