ミニマリスト ひかるの本棚

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その節約はなんのため?? お金をどれぐらい使うかルールを決めておく。

今日は日記的な記事です。

 

最近自分自身の健康診断のことや、身内の病気のことでよく考えていることがあります。それは、節約や投資と今を楽しむことのバランスのこと。

 

 

 どういうことかと言いますと、私自身は普段から節約や投資など未来に向けても貯蓄にも結構頑張って励んでいる方で、それと合わせて食事や運動などにもかなり気を使っているほうです。 もう慣れているし、このような行為も楽しめるように設計しているので苦痛ということは全くないのですが、たまに自分の健康を見つめたり病気で体調崩している人を見ると、この将来に向けて貯めているお金や時間などについて、本当にこれぐらいのバランスで配分してもいいものなのかと立ち止まってしまうことがあります。

 

 

 

 つまり、 いつ自分が何かを出来なくなるほど体調を崩してしまったり、将来に向けて貯めていたはずのお金を使うことなく急に寿命を迎えてしまったりなど、後からやっぱりこの時に使っておけばよかったという時が来たらどうしようというまったく実態のない不安なのですが、これはどういう風に考えれば最適解なのかということを思い起こさせられるのです。

 

 

 

 もちろんチマチマ節約したりとか、生活に支障が出るほど何かを我慢したりということはありません。 しかし、そういう出来事に接しているともっと家族のために使う配分を増やしたりとか、自分のために美味しいものを食べる機会や旅行に行く機会を増やしたりなどしなくてもいいのだろうかと、嫌でも思わざるを得なくなるもの。



 

これに対しての私の回答は決まっていて、将来に一定の割合で積立ておき、残りは我慢せずに使う。 これが最適解ではないかと思っています。

 

 

  言葉にするとあまりにも当たり前のように聞こえるかもしれませんが、例えば毎月2割か3割は必ず積み立てるというふうに決めておいて、それ以外は自分のためもしくは家族のために使っても良いというルールを元々決めておくようにしておけば、このような出来事に遭遇した時にも「自分が使っているお金の配分ってこれぐらいでいいんだ」「今の節約を続けていればいいんだ」と、迷わずに済みます。

 

 

 ちなみに私は金額で決めていて、この金額は投資に回す・それ以外は使って良いとしています。お金を使わなくても楽しめることはたくさんありますが、お金を使って解決できることやより楽しめるのであればある程度は使っておくべきだと考えています。

 

 

 貯めるのも大事なことですが使うのもとても大事なこと。定期的にルールを見直す機会があると、「これでいいのだ」と思いながらバランス良く人生が楽しめると思います。

 

 

 

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