ミニマリスト ひかるの本棚

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時間をお金で買う

 

先日ブログに書いた記事で、時間に関する本のブックレビューを書いたのですが、この本を読んでから時間の使い方についてとてもよく考えるようになりました。

 

 

 

 

koizumihikaru1234.hatenablog.com

 

 

 何を考えているのかと言うと、本当にこの時間の使い方は自分に幸福をもたらしてくれているのか、この時間の使い方はもったいなくないだろうか、この時間は幸福とは感じられないので何かに置き換えることができないだろうかなど、時間に関する使い方や感じ方について見直す機会がとても増えています。

 

 

 その中で行動が変わった事が一つあります丸それは何かと言うと、お金で時間を買う、という重要性が以前から価値観としては知っていたのですが動転予約腹落ちして理解できるようになりました。

 

 

 

 

なぜお金で時間を買うのか

 そもそもなぜお金で時間を買うのかということですが、自分がわざわざ作業としてやっていた時間をお金を払うことで誰かにやってもらったり、設備投資をして機械にやってもらうことで、自分の時間を作ることができるからです。

 

 

 例えば私にとって幸福な時間は何かということを考えた時に、筆頭に上がるのが読書や家族と過ごす時間ということになり、その後に料理をする時間や美味しいものを食べる時間、運動する時間などが入り込んできます。

 

 

 ただこのような活動をする時に、仕事や時間など色々なことに追われてしまってここにリソースを割けないということがあります。 これが問題となりますので通ってこの問題を解決するためにお金を使って時間を確保する、このような考え方になります。



 

どうやって買うのか

 ではどのようにこの問題を解決するのかと言うと、大きく分けては二つあると思います。前述しましたが、一つは誰かにやってもらうこと。世の中には家事代行というサービスがありますので、どこかのヘルパーさんなどを雇って自分の家の掃除や料理などを代行してもらい、その間に自分のやりたいことをやるという問題解決ができます。

 

 

 

 もう一つは機械にやってもらうということ。これに関しては様々な機会が最近本当にたくさん出ているのですが、主に私はこちらの方でなるべく問題解決をするようにしています。それはなぜかと言うと、1度設備投資をしてしまえばランニングコストがとても安く済むからです。我が家で導入している機械といえば以前書いたホットクック、

 

 

 それと合わせて先日の Amazon ブラックフライデーセールでロボット掃除機を買いました。これに関しては今度別に記事を書こうと思っているのですが、期待を遥かに超えた性能発揮してくれています。元々掃除はそこまで嫌いではなかったのですが、やはりそれなりに時間を取られていたということが機械を導入してよく分かり、その間に別の作業してさらに効率化を進めたり、ロボット掃除機が動いてる間に自分は読書をしていたりなどとても効率的な時間の過ごし方ができています。

 

 

 

時間とお金はどっちが大事??

 このような話を書くと必ず付いて回ってくるのが、時間とお金はどちらの方が大事なのかということです。これはそれぞれの価値観になってくるので絶対的な答えというのは勿論ありませんが、そもそもお金を稼ぐのは何のためかということを考えると、多くの人は時間の方が重要というふうに最終的には結論付けるのではないかと思います。

 

 

 生きているということは時間をどのように消費するかということに他なりません。結局お金を稼ぐということも、この時間の消費方法の一つであり、その稼いだお金を何に使うのかということも時間をどのように使うかということを考えることに他なりません。お金をどれぐらい稼ぐかを考えるのも大事ですが、生きている残りの時間をどのように使うかということの方が、あまり語られませんが根源的な問題なような気がします。

 

 

まとめ

 本日も最近よく書いている時間の使い方について書きました。 時間の使い方については昔から多くの人が頭を悩ませ、重要性についても語られてきています。以下はセネカが「人生の短さについて」という本の中で書いている言葉ですが、

 

われわれにわずかな時間しかないのではなく、多くの時間を浪費するのである。

 

 

 

 

 このように書かれると嫌でも我が身を振り返らずにいられなくなります。確かに人生100年時代と言われるようになり、私たちの寿命は飛躍的に伸びてはいますが、私たちが過ごしている時間というのは生きているということそのもの。 その時間がつまらないものや東店くだらないものに表示されているようであれば、人生の過ごし方としては良いものとはやはり言えないですよね。 この点を日々意識しながら生活をしていきたいと改めて感じました。

 

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