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時間にもこんまりメソッドを使ってみる

 ミニマリストに興味があってこちらのブログを見ていただいてる方は、こんまりメソッドというのを聞いたことがある方が多いのではないでしょうか。

 

 

style.nikkei.com

 

 

こんまりメソッドとは??

 こんまりメソッドというのは一言で言うと、ときめかないものは持たないということです。例えばよくあるのが、ボーナスなどで奮発して買った高級な服だったけど実際は全然来ていないものなど。とても高かったし、今は来ないけれどいつか着るかもしれないと何年もタンスの中に眠っているような服はないでしょうか。 このような捨てづらいものに対してこんまりメソッドはシンプルに提案をしており、ときめくようであればとっておくということを推奨しています。

 

 

 

 私自身断捨離をする時にもこの考え方はとても有効で活用させてもらいました。 なんでもかんでも捨てればいいというものではないので、実際に自分のものを手に取ってときめくか残したいと思うかどうかを基準に自分の持ち物を厳選しました。

 

 

 近藤麻理恵さんの人生がときめく魔法の片づけはプライベートでも仕事でもとても役に立つ考え方だと思いますので読んだことのない方は是非一読をお勧めします。

 

 

 

 

時間にもこんまりメソッドを使ってみる

 本日のタイトルにもあるように、今日のブログ記事はこれを時間にも当てはめてみましょうということを書いています。

 

 

 先日要約を書きましたTIME SMARTという本に関連して最近は時間のことに関して連日ブログをあげていますが、自分の時間を振り返った時にこのこんまりメソッドを使って振り返りをすると、自分の人生の中でどのような時間を減らして、どのような時間を増やしていくと幸せになれるかということがよく理解できるようになります。

 

 どのようにやるのかと言うと、昨日あげたような時間かければをつけてその時間がときめくかときめかないかを振り返る。これだけです。

 

 

 とても簡単なことなのですが、この作業はとても意味のあることです。私自身例えば家事をやるときにこのこんまりメソッドを使うと、どのような家事は自分にとって価値を感じていて、どのような家事は自分にとって減らしていきたいのかということを明確にすることができるようになります。

 

 

時間家計簿でときめく時間を見つける

 私の場合、家の中を掃除することについてはときめく時間になります。 掃除機やモップがけをして家の中がピカピカになるということは、時間をかけて行っても全く苦痛にならず、またこの時間がマインドフルネスにつながるということも分かっているので特に減らしたいとも思わないですし、むしろ好きな時間として毎日やっても苦痛ではないと思っています。

 

 

 一方私は料理が好きなのですが、食材起きる時間というのはかなり苦痛に感じることが多いです。特に料理を料理をするたびに毎回食材を切ってそれを準備するという作業にはかなり苦痛を感じており、調理をする時間は好きですが、具材を切るという時間は全くときめかないのです。

 

 

 

 なので、時間家計簿をつけてこのときめかない時間というのが洗い出せるようになると、今度はこの時間をどのようにしてときめくようなことにすればいいのかということに関して問題解決ができるようになって行きます。例えば、私にとってときめく時間というのは読書や面白いラジオを聴いている時などが該当するのですが、全くときめいていない食材を切る時間をこのような時間に使うことで、1日の中をときめく時間で埋め尽くす、と言う問題解決ができるようになります。

 

 

まとめ

 こんまりメソッドとは??、時間にもこんまりメソッドを使ってみる、時間家計簿でときめく時間を見つけるに分けて書きました。

 

 

 どのような時間でときめいて、どのようなものでときめかないかということを把握しておくということは、自分がどのような傾向を持っているかということを正確に把握できるための非常に便利なツールとなりますので、時間リッチになるためにも人生の質をあげるためにも活用すると強力な武器になります。

 

 

 時間をどのように過ごすかは人生そのもの。時間リッチになるためにもやってみることをおすすめします。

 

 

 

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