時間家計簿をつけてみよう
昨日、TIME SMART お金と時間の科学の書評を記事にしました。
詳しくはブログの記事の中を見て頂きたいのですが、時間的貧困という考え方にはとても衝撃を受けたと共に、自分の生き方についてもやはり時間リッチに生きていきたいというふうに考えさせられるとても大きなきっかけになった本となります。
koizumihikaru1234.hatenablog.com
時間の大切さを可視化する
そして、この本だけでなくちきりんさんの自分の時間を取り戻そうや、勝間和代さんの様々な著作などを読んでいても、生きていく上での生産性を高めようということや東店完璧を目指しすぎて時間を無駄にしないということの重要性が繰り返し説明されています。
そのことから以前から私は時間家計簿というものをつけるようにしていて当然自分が使った時間の振り返りをするようにしていますので、本日はそのことについて書いてみたいと思います。
時間家計簿の付け方
時間家計簿とはなにかと言うと、簡単に言うと何にいつどれぐらい時間を使ったということを記録するツールのことを時間家計簿と呼んでいます。
この手の本はあまり出ていないので、実践している方はそこまで多くないと思うのですが 同点 私自身はこれはすごく効果のある、人生は有意義に生きるためのツールになると考えていますので、気になった方は一度試してみることをお勧め致します。
ではどうやるのかということですが、基本的には二つのやり方があると思っています。
1 スマホの専用アプリを使って管理する
2 紙のメモ帳、 スマホのメモアプリに書く
一つ目については、アプリストアを開いて時間家計簿などと入力すると関連のアプリが多数出てきます。 日本製の物よりかは外国製のものが多いと思うので、使いやすいものとして日本語対応のものを探すと良いと思います。
使い勝手はとても良く、スタートボタンを押すと関連のタスクがストップウォッチのように計測されとってんもう一度ボタンを押すとそのタスクを終了するというような仕様のものが多いです。 統計をとるような仕様となっているので、後で見ると何にどれぐらい時間を使ったのかという合計が出るようになっています。
↑こちらはとても使いやすかったです。
二つ目は、アナログですが紙のメモ帳や、スマホのメモアプリに何にどれぐらい時間を使ったかということを書くという方法です。当然これは統計などを自動的に集計するようにはなっていませんが、スマホを持っていない時でもかけたり、思ったことをメモに残すことができるなどの利点があります。
私自身は二つ目の方を使用しています。これはなぜかと言うと、専用のアプリも何個か使いましたが、何にどれぐらい時間を使ったかきっちり集計するのがボタン押し忘れたりしてできなかったりすることが多く、結構ストレスになってしまったので今では紙のメモ帳に書くようにして、完璧を目指さずに大体の時間を把握するようにしています。
当然集計などできませんが日々の振り返りで何にどれぐらい時間を使って、それが良い時間だったか悪い時間だったかということを簡潔に振り替えるようにしています。まあこれぐらいでいいあと割り切れる方はこちらの方をお勧めします。
まとめ
時間をどのように使うかということに関しては到底私たちはどのように生きるかということとほぼ同義です。 ですが、お金をどのように使うかは非常にこだわる方が多いのに対して、時間をどのように使うかに関してはあまり気にしてない方が多いような印象を受けます。
私自身も以前は軽視してしまっていましたが、結局お金を稼いでも時間的に貧乏になってしまっては人生を十分に楽しむことはできないということがよく理解できましたので、振り返りもできるように記録をするようにしています。
先日書いたブログの記事で家計簿について書きましたが、それと同じぐらい時間家計簿もとても重要なツールだと思っています。ぜひぜひ使ったことのない方は一度試してみてどのようなものか実感して頂ければと思います。
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