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複数の地区の図書館を登録しておく3つのメリット

 

 

 

 

 数年前から図書館を非常に頻繁に利用するようになりました。それまでは書籍は必ず店頭で買うようにしていたのですけれども、金銭的な問題もありどうしても欲しい本やその著者に印税を払いたい場合以外、基本的には図書館で借りるようになりました。

 

 

 

 

 図書館を使うようになってから何回か引越しも何度も経験したのですが、その都度図書館に登録をするようになりそれぞれの図書館の特色に気付く事や、様々な図書館を使うことで得られるメリットについて気づくことがありましたので、そのことについて書いてみたいと思います。

 

 

 

 

 現在私は基本的に近隣の四つの区の図書館を使っています。それぞれ頻繁に訪れるというわけではなく、ネットで予約をして取りに行くことが訪れるケースとしては一番多いです。四つも図書館を登録してそんなに使うのかと思われるかもしれませんが、近隣の図書館に多数登録しておくことで得られるメリットが3つあります。



1 自分の住んでいる地域にない本でも他の地域にある場合がある

2 他の図書館で在庫がなくても他のところにある

3 予約数が多い本を何冊も予約したい時に便利



 

 一つ目はあまりメジャーでない本などで活用することが多いのですが、自分が住んでいる最寄りの地区でそもそも在庫を抱えてない本。そのような本を読みたい時に、他の地区で検索をすると在庫を持っていることがあります。 専門書などに多いケースですが、複数の図書館を使うことでこのような本も基本的に読めないものはほとんどなくなります。



 

 

 二つ目は、自分の最寄りの図書館で借りようと思っても予約で埋まってしまっていて借りれないケース。このような時は基本的に予約が来るまで待たなければなりませんか、違う地区の図書館であれば予約されていなかったりたくさん在庫を抱えていてすぐに予約ができるものが多数ある場合があります。 すると待ち時間が無く、すぐに読むことができます。



 

 

  三つ目が私としては一番複数登録しておいて良かったなと思うケースなのですが、ベストセラーやロングセラーの本を借りようと思った時に、予約数が何百と入っているとき。このような本を借りようとする時に、近隣の地区でもやはり同じようなケースになりますので、予約をしてかなりの時間を待つ必要があります。基本的にどの図書館も、一人が予約できる書籍の数は10から15ぐらいです。 なので、それ以上に読みたい本がある場合に関しては予約が来てからまた予約することになり、非常に長い時間を待たなければなりません。

 

 

 このような時に複数の図書館を登録しておくと、数百人予約待ちになる読みたい本が複数ある場合、複数の図書館を活用することで数百人待ちの本を多数を予約することができます。 自分が住んでいる地域の図書館で予約枠をすべて数百人待ちの本に割り当ててしまうと、予約待ちが必要ない本も取り寄せることができなくなりますが、そのようなことを防ぐことができます。この点は複数の図書館を登録してことの最大のメリットだと思います。



 

 好きな作家には喜んでお金を落として行きますが、ちょっと目を通したいときやなんとなく読んでみたいと思った本に関しては、やはり図書館で借りて読むのが節約にもなるし非常に良い方法だと思います。 地区によって同じ区に住んでいなければ借りれないケースもあると思いますが、活用できるようであれば複数登録しておくことで様々な書籍を、ストレスなく読むことができるようになりますので活用方法の一つとして覚えておいていただければと思います。

 

 

 

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