ミニマリスト ひかるの本棚

書評がメインのブログです。

【勝間式超ロジカル料理】自炊本の決定版

 

 

 

 以前にホットクックを購入したことをブログに書きましたが、我が家は現在100%自炊です。

 

 

koizumihikaru1234.hatenablog.com

 

 

 

 そんな自炊をする時に大きな助けとなったのが、勝間和代さんが書かれた以下の本です。

 

 

 

 コロナでほとんど外食ができなくなったこともありますが、やはりしっかり栄養バランスの取れた食事を取って節約もしようとすると自炊一択になります。なぜかといえば、本書に書かれていますが例えばお惣菜を買おうとするとさまざまな原価が載せられてしまうので単純に価格が高いこと。そして、外食でサラダなどを注文しても量が十分でなかったり、栄養価の高い野菜が少ないことがほとんど。ですが、材料を買ってきて自宅で作れば外食やお惣菜よりもかなり節約ができますし、さまざまな栄養素を安価に取ることができます。

 

 

 

 

 勝間さんの本はいろいろと読んでいるのですが、食事や家事の本はほんとうに実生活に役立ちます。私にとってはこちらの本は自炊のバイブル本のように思っており、特にホットクックを持っている人にとっては手間をかけずに美味しい料理を作るためのコツが数多く紹介されています。

 

 

 

 特に役立っているのが、塩分0.6%ルール。これは材料の重量に対して塩を0.6%の割合で使用すると料理の味付けとして失敗しないというルールなのですが、これを知ってから料理がほんとうに楽しくなりました。以前までは作ってから塩を足したり、別の調味料を入れたりして結局うまくもまずくもない料理ができるということを繰り返しており、その結果料理が全然好きになれませんでした。しかし、このルールとホットクックを使うことを覚えてからはどの料理も本当に美味しく作れるようになり、今では毎日料理を作るようになりました。

 

 

 

 

 その他にもオススメの調味料やレシピが紹介されているのですが、どれも手間がかからない料理ですがほんとうに美味しい料理になります。この本を読んでから惣菜や外食が余計高いと感じられるようになってしまい、自炊がはかどっています。普段料理をする方にはもちろん、食費を節約したい方や料理が得意でない方も一読をおすすめいたします。