タンスや収納BOXがなくても、洋服のフォルダ分けはできる。
スーツケースを収納として使っています。
持ち物の大半を入れて管理しているのですが、ひとつだけ困ることがあります。
「最小限主義。」を読んでから夕焼けが前よりきれいに見えるようになりました。
おおざっぱですが、一部細かい
Tシャツ、肌着、下着。
ハンガーにかけないものはピシッとたたみたい派です。
おおざっぱな性格なのですが、細かいところで妙なこだわりがあり、襟のあるシャツではなくTシャツでもピシャーっとたたんで収納したいタイプです。
なので汚部屋出身と言いつつも、収納BOXにしまっていた洋服は意外としっかりたたんで収納していました。
この写真ではネルシャツが脱ぎっぱなしで置いてあったり、服が収納BOXから飛び出しているので説得力に欠けてしまうのですが、たたみ方にはちょっとだけ細かいのです。(ちなみにA型です)
スーツケース収納のネック
モノを扱う上でも、仕事上のファイルの整理でも必ず徹底しているマイルールがあります。
それはどこになにを収納するのか、あらかじめルールを決めておくことです。
部屋の奥のスチールラックに、カラーBOXがあるのが見えるでしょうか。
あそこには合計で15個のカラーBOXが置いてあり、雑然とした部屋ではありましたが、どのBOXになにを入れるのか厳密にルールを自分で決めていました。
短パン、ジーパン、チノパン、柄物のTシャツ、アクセサリーなど、それぞれの箱で収納するフォルダを明確に分けていたのです。
ところがスーツケース収納では、スーツケース自体が1フォルダになってしまうためこの分け方ができませんでした。
なのでひとつのフォルダに靴下、Tシャツ、下着などがごちゃ混ぜになり整頓ができない状態に。
奥にはTシャツ、手前は靴下などと場所を決めてお茶を濁していましたが、動かしたりするといつの間にか中身がごっちゃ混ぜになっていることはとても不快でした。
たためる仕分けケースの衝撃
先日のマギーさんの記事で紹介されていた記事でとても良いものを教えて頂きました。
「たためる仕分けケース」というポケットティッシュほどのケースが、広げると大きめの化粧品ケースぐらいの大きさになるというのです。
これならもしかしてスーツケース内をフォルダ分けできるのではないかと思い、ようやく購入してきました。
広げると思っていたよりも高さがあります。
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左から肌着とランニングウェア、Tシャツ、靴下と下着を収納しました。
フォルダ分けがきっちりできたことで、スーツケース内がごちゃごちゃにならず、長い間のストレスから解放されて非常にすっきりさせられています。
もっと早く知りたかった
タオルや下着など、モノが多かった時代にこのようなケースがあることを知っていたら、旅行や出張に行く時など準備の負担がずいぶん減っていたのではないかと思います。
モノが少ないので整理しきれているようになんとなく見えてしまってましたが、きっちり分けられているとやっぱり気持ちが良いです。
未整理というのはデメリットしかない。
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世の中には知らないだけで便利なモノがたくさんあるのだなと、あらためて感じました。
分類する時にはとても役立つ品ですので、参考になると嬉しいです。
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