ミニマリスト ひかるの本棚

書評がメインのブログです。

マルチポテンシャライトのタイプ診断

 昨日紹介したマルチ・ポテンシャライトの本ですが、著者が運営しているWEBサイト 内に診断テストがありましたので、そのご紹介です。

 

 

 

puttylike.com

 

 右側のAre you a Multipotentialite?のリンクからテストを実施できます。自分がいろいろなことに挑戦したいか、挑戦したいのであればどのような仕事のやり方をしたいのかが最終結果として表示されます。

 

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 ちなみに僕の場合は、複数の興味ある仕事を同時にこなしていきたいタイプだと診断されました。本を読んでいる時からそうではないかと思っていましたが、やはりという結果です。自分がどのようなタイプか診断するだけでも面白いので、興味のある方はぜひご覧頂ければと思います。

 

www.youtube.com

 

TEDトークにも出演されていたようです。

 

 

 

 

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【マルチ・ポテンシャライト】大きくなったら何になりたい? の答えはひとつである必要はない。

 子供の頃、将来の夢や大人になったらどんな仕事をしたいのかを聞かれたことがない人はいないと思います。僕自身は全然やりたいことがない子供だったのですが、あれもやりたいこれもやりたいと、希望がたくさんあった方もいると思います。

 

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気になるニュース;働く高齢者は4人に1人、年金繰り上げの注意点

 

 

 

 

備忘録です。


www.nikkei.com

 

 

1 65歳以上で働いている人は24・5%。

2 理由は、人手不足の企業が採用を増やしているから。

3 65歳以上の就業者数は872万人。10年前と比べて297万人増えている。

4 パートタイムで働く高齢者は242万人(約3割がパートタイム)

 

 

 

 

 

 

 

www.nikkei.com

 

・繰り上げで年金をもらうデメリットは、

1 受給金額の合計が少なくなる。(76歳で累計金額が並んで、それ以降追い抜かれる)

2 繰り上げ後に夫が亡くなったら、65歳以降にもらえる自分の年金は減額された状態で支給される。

3 10年以上保険料を払っていた夫が年金をもらう前に亡くなって、60歳〜65歳の間受け取れるはずだった寡婦年金がもらえなくなる。

4 繰り上げ受給してから病気やケガが悪化しても、障害基礎年金を受け取ることができない。

5 老齢基礎年金を満額納めてなくて、60歳以降でも納められる任意加入もできなくなる。

 

 

・繰り下げで年金をもらうデメリットは、

1 受給額が増えるけど、税金や社会保険料も増額される。額面ほど手取り金額が増えない。

2 夫が65歳以上で、妻が60歳〜65歳までの間もらえる加給年金が、厚生年金を繰り下げるともらえなくなる。(基礎年金だけ繰り下げればもらえる)

 

 

 

 まだまだ先の話ですが、個人的には死ぬ直前まで働きたいと思っているので、年齢を重ねても給料が下げられずに雇用されるようになり、定年退職がなくなると良いなと思います。繰り上げ受給はデメリットも多いですし。

 

 

 

 

 

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【その歯みがきは万病のもと】正しい歯磨きの方法 物は少なく歯は多く

  昨日歯科検診に行ってきました。行かなくてはと思いつつ、つい面倒でいつも後回しにしてしまうのですが、健康こそ一番に考慮すべきものと思っているのでさぼらずに通い続けたいと思います。

 

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【となりの億万長者】億万長者の生活は質素

 億万長者というと、豪邸に住んで、クルーザーや高級車を何台も所有していて、派手なアクセサリーを身につけている・・・というイメージかもしれませんが、これは実際とは違うようです。

 

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【ケアへのまなざし】生きがいを考える。

 先日日経新聞に掲載されていた池上彰さんの読みました。日頃は現代史、政治、経済などを専門に解説などをされていますが、今回は少し趣が違いました。

 

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【モリー先生との火曜日】モリー先生の教え

 

 

 

 

 

 英語の多読本でもよく紹介されている「モリー先生との火曜日」、原題は「Tuesday with Morrie」の書評記事です。

 

普及版 モリー先生との火曜日

普及版 モリー先生との火曜日

 

 

 

 はじめて読んだのは20代前半でしたが、モリー先生が教え子のミッチに教える人生のさまざまなテーマについての教えはこころに響きました。ビジネス書としてジャンル分けされていることもありますが、仕事にも自分の生き方にも影響を与えてくれるノンフィクションだと思います。

 

 Amazonのkindleセールでもよく割引されていますが、ベストセラーなので大抵の図書館には置いてあるのではないでしょうか。

 

 

 

小さなことはルールに従ってもいい。けれども大きなこと。どう考えるか、何を価値ありとみなすか。これは自分で選ばなければならない。誰か他の人、あるいは社会まかせじゃ駄目だ。

 

なぜみんな「もう一度若くなれたらなんて言うんでしょう」
人生に満足していないんだよ。満たされていない。人生の意義を見いだしていない。だってね、人生に意義を認めていたら、逆もどりしたいとは思わないだろう。

 

女性への愛でも、愛する者を失った悲しみでも、私が今味わっているような死に至る病による恐怖、苦痛でもいい。そういった感情に尻込みしていると。つまり、とことんそれと付き合っていこうという考えを持たないと、自分を切り離すことはできない。いつもこわがってばかりいることになる。
ところがそういった感情に自分を投げ込む、頭からどーんととびこんでしまう。そうすることによって、その感情を十分に、くまなく経験することができる。痛みとはどういうことかがわかる。愛とは何かがわかる。悲しみが何かがわかる。そのときはじめてこう言えるようになるんだ。「よし、自分はこの感情を経験した。その感情の何たるかがわかった。今度はしばらくそこから離れることが必要だ。

 

 

 

 

いかに死ぬかを学べば、いかに生きるかも学べる

 

 

 

 

 

いずれ死ぬことを認めて、いつ死んでもいいように準備すること。そのほうがずっといい。そうしてこそ、生きている間に、はるかに真剣に人生に取り組むことができる。

 

 

 

 

 

人生に意味を与える道は、人を愛すること、自分の周囲の社会のために尽くすこと、自分に目的と意味を与えてくれるものを創りだすこと。

 

 

 

 

 

死ぬっていうのは悲しいことの一つにすぎない。不幸な生き方をするのはまた別なことだ。

 

 

 英語の勉強で原文でも読みましたが、難しい単語などをあまり使っておらず読みやすかったです。勉強中の方にはそちらもおすすめです。

 

Tuesdays with Morrie: An Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson

Tuesdays with Morrie: An Old Man, a Young Man, and Life's Greatest Lesson

 

 

"The truth is, Mitch," he said, "once you leaen how to die, you learn how to live."

 

 

 

 

 

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