ミニマリスト ひかるの本棚

書評がメインのブログです。

最後に伝えたいことはひとつ

2015年、最後のブログ更新。

 

読んでくださっている方々に今年最後になにを伝えたいのかを考えていました。

 

すべての出会いに感謝

 

今年6月に当ブログを立ち上げてから非常に多くの方にお越し頂きました。

 

検索でたどり着く方よりもfeedryやブックマークで何度も来て頂くリピーターの方に支えられています。

 

ブックマークして下さった方

直接コメントを下さった方

問い合わせフォームで連絡を下さった方

交流はなくてもご覧頂いた方

直接会ってお話しをして下さった方

 

本当にありがとうございました。

 

こうして関わって頂いた皆さんがいたからこそ、ここまで運営ができました。

 

文章を上達させることがブログを書いている最大の目的ではありますが、振り返ると見て頂いている方がいるからこそ書く意欲も湧いてくるのだという当たり前のことにあらためて気づきました。

 

最初の頃とは書く内容もずいぶん変わってしまい、途中で離れていってしまった方もたくさんおられると思います。そして、ブログを始めてから半年以上経って、ぼく自身も変化しているので、今後も書くことがどんどん変わっていくはず。

 

それでも何か役に立ちそうな情報であったり、オススメの本であったり、心を動かされた出来事であったりを今後もその時の自分なりに更新していこうと思っています。

 

 

原点を振り返る

 

以前どこかの記事に書いたのですが、何年か前の年末だか年始(覚えてなくてすいません)に読んで衝撃を受けたワークシフトという働き方についての本があります。

 

なんとなくこの時期になると毎年この本を見返すのですが、本日も読み返していてふと気になった箇所があります。

 

仕事に関する古い約束事の核をなすのは、「お金を稼ぐために働く」という考え方だ。しかし未来に向けて、この前提を問い直す必要がある。本当に、仕事の目的は、お金を稼ぐことだけなのか。

 

業績をあげた人物に高給で報いることができない組織は、代わりにどのような「報酬」を提供できるのでしょうか? 私の場合、リーダーシップを振るい、責任を与えられ、意思決定をくだす経験が大きな報酬になっています。

 

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

ワーク・シフト ─孤独と貧困から自由になる働き方の未来図<2025>

 

 

仕事とは何かと問えば人それぞれいろいろな考え方があると思いますが、ぼくのブログはアドセンス・Amazonアソシエイトを利用して微々たるものですが報酬を頂いています。

 

一本で食べていくことは考えていないのですが、収益が発生しているので趣味であり仕事でもあるのかなと勝手に思っています。

 

この仕事の報酬はなにか。

 

そう考えた時にお金だけだとは到底思えません。少しでも気持ちを伝えるにはどうやって文字で表現したら良いのか試行錯誤する楽しさや、「共感しました!」とコメント頂ける嬉しさ、そして同じ価値観を持ったたくさんの人とのつながりなど、ブログからお金以外のたくさんの報酬をもらっていることに気づきました。

 

ネガコメなどでへこむこともありますが、それ以上に得られる喜びの方が数段勝る。
まだ若いですが、ぼくにとってこのブログはいまやそんな存在になっています。

 

 

では、2016年に

転職もしましたし来年はぼくにとってもいろいろと挑戦です。2016年の大晦日には「今年はやるだけやりきったから、2017年も全力で挑戦するぞ!」と言えるよう全力で挑みます。

 

2015年、皆さん一年間ありがとうございました、そしてお疲れさまでした!
来年もよろしくお願いいたします^^

 

 

ご覧頂きありがとうございました。
 
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