ミニマリスト ひかるの本棚

書評がメインのブログです。

自分と同じ価値観を持つ人はAmazonレビュアーランキングで見つかる。

Amazonのレビューを見ていると、良い評価と悪い評価が合って買うか迷う時がありませんか?

 

ご存知の方もいると思いますが、レビューに惑わされない方法を先日発見したので紹介してみたいと思います。

 

 

ネットショッピングの失敗

ネットショッピングにはもう10年以上お世話になっています。

 

以前記事にもしたことがあるのですが、個人の好みが分かれやすいものはレビューや評価を鵜呑みにすると痛い目に会うことがあります。

 

koizumihikaru1234.hatenablog.com

 

掃除機とか洗濯機のような実用的なものは見た目が好みなら、性能の評価が高いものを買うと失敗しません。

 

しかし本や音楽、映画、アニメなどは高評価だからと言って自分に当てはまるとは限りません。

 

世間的な評価と自分の好みが必ずしも一致するわけではないので、最近は経験や直感で商品を選ぶことが以前より多くなっていましたが、最近とても信頼できる方法を発見しました。

 

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Amazonレビュアーランキングの存在

 

www.amazon.co.jp

 

Amazonで買い物をしている時、気にしすぎないようにしながらもレビューを見てしまいます。

 

「これ良さそう!」と思った商品がこき下ろされていると、気にしすぎないようにと思いつつも「大丈夫かな」と内心に不安に思い購入しないこともしばしば。

 

しかし、最近レビューを見ていてあることに気づきました。

 

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投稿者の名前の横に「トップ500レビュアー」と書いてあるのがお分かりになりますでしょうか。

 

何だろうと思い投稿者の名前をクリックしてみたところ、この方が書いている(たぶん)すべての商品のレビューと評価一覧が表示されました。

 

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そして左にあるレビュアーランキングをクリックすると、なんとその方が10,000人のレビュアーランキングで何位なのか、書いたレビューのうち何%が役に立ったと感じられているかが可視化されていたのです。

 

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ふーん、そうなんだ!と発見してからおもしろがっていろいろ見ていたのですが、ある時ふと思いました。

 

「このデータを活用すればレビューに惑わされず、失敗せずに買い物できるのではないか」と。

 

 

自分と同じ価値観の人を見つける。

非常に高い評価を受けている本がおもしろくないと感じたり、ベストセラーになってタイトルが気になった本をリアル書店で立ち読みしてそのまま購入したけど、結局期待外れ。

 

こうした購入方法で予期せぬおもしろい本に出会ったりすることもありましたが、失敗のほうが圧倒的に多かったです。

 

高評価のものを選んでも失敗するのは、大多数の感じ方がそのまま自分の感じ方とイコールではないことが原因なのは間違いありません。

 

リアルな人間関係でも趣味・趣向が一致する人ばかりではないですし、ネットの世界も人間が作っているものなのでそれは同じなのだと思います。

 

でも逆にネットの世界で趣味・趣向がじぶんに非常にそっくりな人がいたら?

 

その人が自分と同じような感じ方・評価をする人であれば、その人がおもしろいと感じた本はじぶんにとってもおもしろく感じられるのではないかと思ったのです。

 

結果は予想した通りで、ぼくがおもしろいと感じたもの、おもしろくないと感じたものがそっくりな傾向にある人が高評価している本を購入したらドストライクでした!

 

 

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)

人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)

 

↑ちなみに今回はこちらの本でした。

 

 

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同じ価値観のレビュアーの見つけ方

じぶんと似ているレビュアーは以下のようにして見つけました。

 

1. 自分の好きなものや本をAmazonで検索する。

 

2. 商品のレビューの中から、殿堂入りレビュアーやトップレビュアーの文字が入ったものを探す。(無ければ別の好きな商品を検索する)

 

3. そのレビュアーのレビューを見て、評価の傾向が自分に似ているかを確かめる。

(じぶんが今までに読んだ本の評価を、その人のレビューの中から探します)

 

自分がおもしろいと思った本、あまりおもしろくないと感じた本の評価が一致していれば、じぶんにかなりに近い感じ方をする人ではないかと思います。

 

ただ、2については殿堂入りレビュアー、トップレビュアーを必ず探す必要はないと思います。一定の人から評価されているというデータがあった方が信頼性が高いと思ったのでこの方法を使いました。

 

ぼくの場合はこちらのθさんがとても傾向が似ているようで、おもしろい・おもしろくない本の評価がほとんど同じです。

 

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Amazon.co.jp: θさんのプロフィール

※役に立つ72%はたぶん高くないですが、ぼくにはとても役立ってます。

 

今は本でしか活用していませんが、音楽やゲーム、アニメなど幅広いジャンルで自分が知らないけど面白いと思えるものを探すには非常に便利な方法だと思います。

 

日用品でも評価が分かれる商品の時は、レビュアーさん自身の評価の傾向を見ると買うか買わないか判断がつきやすくなると思うので是非参考にしてみてください^^

 

 

 

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