手放して良かったもの、後悔したもの
持ち物を最小限にしてから約5ヶ月。
あれは手放してよかったのか。
これは残しておけばよかったのか。
たまにそんなことを考えます。
いろいろ振り返り
「今年もいろいろあったよね」という会話が増えてくる時期です。
そんなことを話していると今年は何があったか…と思い返す機会が多くなりますが、やはりぼくにとって一番は大量の持ち物を見直したところです。
28年間で溜まりにたまった物品の中で本当に必要なものだけを見極める作業をしてから約5か月。
買い直したものもたくさんあります。
koizumihikaru1234.hatenablog.com
水筒なんかはどこに行くにも手放せないアイテムですし、これからもずっと使い続けたいと思っています。
一方で「あれだけ多くのものを手放したけど、手放して良かった!と心から思えるものや、手放して後悔しているものってあるんだろうか」とふと疑問が湧いてきました。
過去の写真を見ながら少しだけ考えてみました。
手放して良かったもの
巨大な本棚
奥と手前それぞれに本を収納できる巨大本棚。それが2つ。
今見返してみても、一度読んだ後に再度読み返した本はほとんどありません。
巨大な本棚の悪いところは、その巨大なスペースゆえに大量の本が収納されていないと見た目がスカスカで貧弱に見えてしまうことです。
今考えるとおかしなこととしか言えないのですが、不要な本をいつまでも持ち続けたり、積読と言いつつ本棚のスペースを埋めて結局一度も読まなかった本が大量にありました。
もし今後本棚を買うとしても小さなもので十分です。
大量の洋服収納ボックス
じゃんじゃん服を買う割にはほとんど同じ、無地の服ばかり着ていました(泣)
これも本棚と同じく収納する場所があると埋めたくなるので、処分して良かったと思います。
テレビとテレビ台
民放の放送は昔から見る習慣があまりなかったのですが、Apple TVやDVDなどを流しておくと延々と見続けてしまうので手放して良かったです。
巨大なテレビ台も本棚と収納BOXと同様にスペースがありすぎました。
テレビをぐるっと囲む巨大なテレビ台はニッセンで購入して組み立てたものです。
大量のDVDを収納するには良い品でしたが、余白を埋めるためにいろいろ買っていた感が否めません。
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手放さない方が良かったかもしれないもの
「ちきしょう!」と床を叩きたくなるほど後悔しているものはありませんが、あっても良かった、もう少し取っておいても良かったなと思うものがちょっとだけあります。
一部の本
結局は売ってしまったのですが、上記の写真の本は電子化サービスをお願いして残しておこうと思って最後まで取っておいた本です。
↑手持ちの本を送ると電子書籍にしてくれます。
手元に残しておいてもあまり見ていなかったので最終的に買い取ってもらいましたが、手塚治虫さんの火の鳥やブッダは無性に読みたくなる時があります。
DVD
DVDボックスも大量にもっていたので、データ化してパソコンに保管しておいても良かったなとたまに思います。
特に白い巨塔はマイベストドラマで、100回以上通して見ていました。
どこのTSUTAYAでも借りれるので大丈夫なのですが、無性に見たくなる時があります。
※正直で熱血漢な里見先生を尊敬しています。
こうやってふり返ると、ぼくの場合ものが多くなるのは巨大な収納スペースを手に入れてしまったことが要因なのではないかと思えてきました。
これが必要だという思いよりも、スペースが空いてる分はまだ買える。
そんな気持ちで買っていたものが大量にある気がします。
今度引っ越した時に収納を買う時は過剰に大きなものを買わないようにしなければならないとあらためて肝に銘じました。
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