パソコンは立ったまま使った方が良いと思った4つの理由
パソコンを使う時、どのように使っていますか。
僕は立ったまま使うようにしています。
時間の消耗がいよいよ激しくなってきた
以前このような記事を書いた事があります。
koizumihikaru1234.hatenablog.com
やりたい事と違う事、例えばyoutubeで次々と動画を見ていったり、ネットサーフィンして色々な記事を見ていったり。
このような記事を書いておきながら、他にやるべき事があるにも関わらず、こういった事に費やす時間がかなり多くなっていました。
あえてLANを切ってネットにアクセスできないようにして本を読んだり、スマホを持たずに出掛けたりしてプチデジタルデトックスをしましたが家では効果なし。
気付いたら長時間パソコンと向き合い、あっという間に3時間ぐらい経っていたなんてこともしょっちゅう。時間を有効的に使えていませんでした。
姿勢まで悪くなってきた
僕は元々かなり姿勢が良いと言わていました。
父親も背筋がピンと伸びているので多分遺伝だと思います(骨格診断はおそらくストレート)。
それが最近になって背中が丸まり、猫背のようになってきた上に腰痛もひどくなってきてしまいました。
サラリーマン時代もデスクワーク中心だったので座る時間は長かったですが、会議やら何やらで階段を使っての移動は頻繁にしていたので、そこまで影響はなかったのだと思います。
最近は絶対に出掛けなければならない用事もほとんどなく、座りぱなしでパソコンとにらめっこする時間が増え、背骨や腰への負担が徐々に蓄積されてしまっているようです。
時間と健康、貴重な二つのリソースを失われていくことは防ぐ方法はないのか。
色々思いを巡らせていました。
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座りっぱなしは喫煙並みの害がある
以前Life hackerやプレジデント、ハフポストなどのビジネス記事で頻繁に取り上げられていたスタンディング・デスクを思い出しました。立ったまま仕事をするのです。
googleやfacebook、日本だとサイバーエージェント、勝間和代さんも使っているようですね。
腰痛防止にスタンディングデスク- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
サラリーマンの時も生産性が向上するのであれば一度試してみたいと思っていましたが、環境的に立って仕事をできるような場所ではなかったので断念。
仕事を辞めてからというのも皮肉ですが、記事を見ていると今の悩みを解決してくれるような気がしたので試してみました。
※本棚の上にテーブルを乗せて使用中。
パソコンは立ったまま使った方が良いと思った4つの理由
結論から言うと、立ったまま使った方が良いと思いました。
この環境にしてみてからの感想をまとめてみます。
(根拠を示す数値はありませんのであくまで個人の実感です)
1. 集中力が高まる。
自分の集中力の上がり下がり数字で表せるわけではありませんが、自分比ではかなり集中力が高まり、気が散りにくくなりました。
2. 腰痛が軽減されて、姿勢がよくなった。
姿勢が悪くなってからというもの、前かがみになったりすると腰に鈍い痛みを感じるようになっていましたがかなり軽減されました。これが一番のメリットかも!
3. 足回りが引き締まった(痩せた)
ふくらはぎから太ももの当たりの余分な肉がなくなってきました。特に太ももの外側は独特のぷよぷよ感が無くなってきて、以前よりも足の筋肉が使われているんだなと感じています。
4. 長時間パソコンに向かっていられなくなった
これは僕にとっては良い意味で実感しています。長い時間立ちっぱなしでいると土踏まずや足の甲がだるくなってくるので、適度に休憩を入れたくなるのでダラダラと向き合っている時間が随分少なくなりました。
また、単に立ちっぱなしが良いというわけでもなく座ることも必要と書かれている記事も多いので何事もバランスなのだと思います。
立った状態でのパソコン使用を導入してまだ数日しか経っていませんが、今のところ個人的には座って使用するより随分快適に感じられています。
・日常的に運動を取り入れるのが難しい。
・パソコンでの作業を長時間しなければならない。
・腰痛持ち
以上に当てはまる方には特に効果的だと思います。
次回引越の時はスタンディング・デスクを買うのも悪くないと思いました。
一日40本吸っても100歳まで生きた人がいるだとか、タバコを吸わなくても死ぬんだとか言ったりして、無意識はこういう自己正当化をしょっちゅうやっている。それも私たちが気づかぬうちに。
シートベルト推進運動と同じように、タバコは体に悪いというだけではほとんど行動転換を促せなかった。だが、法律によって喫煙場所が制限されると効果はてきめんだった。法律の変化、社会的環境の変化が長年の習慣を変えさせた。
良い習慣、悪い習慣: 世界No.1の心理学ブロガーが明かすあなたの行動を変えるための方法
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※良い習慣、悪い習慣からの引用です。
意識してパソコンと向き合う時間を減らそうと努力しても、無意識に触ってしまうようであれば環境を変える方が手っ取り早いです。
とても健康的かつ知的にも良い影響がもたらすライフハックですので、同じような悩みを持っている方にはとてもオススメです^^
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